「暗ーいところがあって

 

『怖っっっ!!』

 

てなることがあるやろ

 

 

そうしたときに

 

 

『光の方を見ろ』

 

と教えられるけど

 

 

明るい方じゃなく

 

真っ暗なほうに行った方が

いい時があるねん」

 

 

 

 

何年か前、こんな感じのことを

教えて貰ったことがある

 

 

 

私がデイサービスで働いていた時

ある男性の肩に手を置いたときに

感じたことを質問したら

 

先生がこんなお話をして下さったのだった

 

 

 

当時の私は

 

私が扱えるようなものではないと

とても怖くて

 

どうしていいかわからなかった

 

 

その後その男性と

お会いする機会は

巡ってこなかった

 

 

見せてくださったということは

それと関わることがそのとき

必要だったかもしれない

 

 

次にチャンスが来ることを

期待していたけれど

 

その方との機会はもうこなかった

 

 

今でも変わらず反省ばかりだけど

 

 

自分の在り方をとても悔いたんだったと

なんでか今日、思い出した

 

 

 

近頃

 

自分の闇とずっと共に居る

 

闇に眼が向いているというのか

 

 

無理に光を見ようとしても

 

なんだかそれがしっくりこない

そうじゃない感じがする

 

 

 

今日思い出した言葉は

 

そういうことなのかもしれないな