中学生と高校生の時

 

私は毎日

 

授業中に

 

机に突っ伏して

寝ていた

 

ほぼ全ての授業

 

 

そのことを

今思い出した

 

 

 

ヨガのオンラインクラスの

アーカイブを見ていて

ノートに書き留めていると

 

眠くなってしまい

 

最初は椅子で頭を垂れて

 

しまいには

机に顔を伏せて寝た

 

 

すると

 

ふっと

何十年も前の記憶が

甦ってきた

 

 

私は中学と高校時代

 

学校へ通うのが嫌だった

 

かと言って

 

家へ帰っても苦しかった

 

 

唯一

部活動だけが

 

私が苦しい気持ちから

解放される時間だった

 

 

 

だから

 

学校へは

 

部活動をするためだけに

通っていた

 

 

 

毎日毎日

 

授業を聞くことなく

机に顔を伏せて寝ていた

 

 

友達は

部活動の同学年の3人だけだった

 

 

先生からも見放され

 

同じ部活をしている3人以外は

 

同学年から特に話しかけられることもなく

敬遠されていた

 

 

当時私は

そんな風でいる自分自身を

半分諦めていて

半分恥じていた

 

 

48歳の今

 

多感な中学・高校時代の自分のことを

 

本当に、よく頑張っていたのだな

 

 

受け止めなおすことができた

 

 

誰にも話さず

 

必死で自分をバランスする結果として

 

そのようになっていたのだな

 

 

 

年が明けてから

 

いろんなことを

 

いろんな、そのままにしてきたことを

 

回収していくような動きが

起きているところがある

 

 

私はそれを

 

取り組んでいる最中の

ヨガのクラスによって

 

掘り起こされているように

感じられる

 

 

惑星の動きとかも

関係しているのかもしれない

 

 

 

その当時の感情や想い

身体の固まる感覚を

 

そのまま見て

受け入れて

 

そこに呼吸を通して

 

去るときは去るままにさせておく

 

 

 

オステオパシーのクラスで

先生のおっしゃった言葉

 

『自分が置いた意識の場所に

自分の持つ意識の質が流れる』

 

 

 

大丈夫大丈夫

こんなことは大したことはない

 

世の中にはもっと大変な思いをして

生きている方がたくさんいるんだから

 

 

そうやって脇に置いていって

見ることのなかったある状況は

 

いつでも変容しうるものなのだ

 

 

今日は晴れ

 

洗濯物も

旦那さんの作った干し芋も

 

良く乾いている