11月に
高野山の奥の院に
足を運んだ時
地下があることを知り
そこで嗅いだお香のかおりが
とても印象的だった
その数日後
本宮で手仕事の集まりの際に
その話をしたら
ある方がこんな塗香を作っているよと
小瓶を見せてくれた
嗅いでみると
あの時嗅いだ香りに
とても似ていて
これは私も手元に持てたらいいなぁと
思った
そうこうして
その方が作っているお香を
購入することができた
いくつか購入したが
それぞれに個性があって
どのお香も素晴らしい
香りは
オステオパシーの施術においては
邪魔になってしまう
それが受け手にも術者にも
好きな香りであっても
香りがあることで制限が
ついてしまうのではないかと感じる
香りからも出ている周波数帯があって
そこの周波数帯に留まりやすく
なるのではないかなと
そう教えられたわけでもないが
そのように感じる
私は昔アロマセラピーをしていた
植物の、天然の香りのもたらす恩恵は
本当に素晴らしいと感じる
音楽でも香りでもそうなのだが
ずっとそれの影響を受け続けていると
私はしんどくなってしまう
でもご縁を頂いたこのお香は
要所要所で
素晴らしく私を助けてくれる
ように、感じる
昨今の洗濯洗剤や柔軟剤
消臭や殺菌スプレーなどには
非常に危険を感じる
天然物質であれ
神経への毒性があったり
取り扱いを間違えてはいけないが
巷にあふれている香りは
こんな危険なものがどこでもかしこでも
漂っていて、避けようがないほどだ
あるYouTubeの動画で
子どもの頃から加工食品や
ファストフードなどの強い味を
覚えてしまうと
もう本来の素材の味が
わからなくなってしまい
さらに濃い味・強い刺激を求めて
病院と一生付き合うような
身体になってしまう
そのように仕向けていると
そのような事を発信している
若者がいた
きっとリセットすることは
できるのだと私は思う
その人にそうしようという
意志がある限り
いったん止まること
Pause
それが方向転換の
原則なのだな