舞踊芸術家の千賀一生さんの公式ホームページより抜粋させて頂きます。



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立春は大きな節目の一つです。 冬至と春分の中間にある節目です。 冬至との違いは、当時は本質的な節目であるのに対し、春分は、現象として現れてくる節目と言っていいと思います。 陰極まれば、陽となるという言葉がありますが、 一番の陰の極みを通り過ぎるのが冬至、 陰の極みの中から陽が生じ始めるのが立春、 本格的に陽が生じるようになるのが春分 と言うことができます。


人生には負の現象が続く時期があります。 負の現象が続くと、ずっと悪化の一途に思われてしまうことが多いと思います。 しかし、そこから新しい芽が生ずるというのが宇宙の摂理です。 陰が大きいほど陽も大きくなるのが、この摂理の基本です。 陰の時期に、もうだめだと投げやりになると、自ら陽の芽をつぶしてしまうことがよくあります。 この法則への確信は、人生にも役立ちます。 人生上の陰が、立春の時期に陽に転じるということもよく起こります。 立春のリズムに乗ることは、人生を飛翔させることに通じます。 とくに負のサイクルが長く続いた人には重要です。 たとえば部屋の模様替えなどの環境の工夫も、このリズムに乗りやすくさせてくれます。 意識してこのリズムを大切にしましょう。

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自分のただの個人的な感覚に

すぎないが、

この文章の通りの時期に

大変な出来事にみまわれたり

大きな局面を迎えているように

見受けられる人が多くいるなぁと

感じていた。


自分自身もそうだ。


私達を生かせてくれている

大きな呼吸を忘れないで


そこに立ち戻る時間を

大切にしていきたい。