こんにちは、スパニストあっきーです!
今日のテーマは「髪の毛の老化」についてです。
老化というのは実は20代から始まっていると言われています。
もちろん髪の毛も老化していきます。
代表的な髪の毛の老化現象として有名なのは「白髪」
そして「抜け毛」「細毛」「うねり」「パサつき」などではないでしょうか?
ではなぜこの様な髪の老化現象が進んでしまうのでしょうか?
若い頃の髪の毛というのは健康で若々しい頭皮から生えてきます。
もちろん髪の毛を作る為に大事な身体も若々しく健康です。
若い頃の頭皮の毛穴は基本的に頭皮に対してまっすぐに出来ています。
(例外として天然のくせ毛の人は除く)
すると髪の毛もまっすぐに生えてきます。
そして身体的にも若々しくあれば髪の毛を構成する栄養分もしっかりと供給されます。
それによって、若い時の髪の毛は綺麗でツヤがあり太くしっかりとした髪がまっすぐ生えてくるのです。
では年齢を重ねた頭皮と身体はどうでしょうか?
年齢を重ねると体内は活性酸素により酸化(体のサビ)や、代謝することが出来なかった糖分による最終生成物質が溜まってしまう糖化(体のコゲ)などにより、少しづつ体内の状況が変化してきます。
そうするとどうなるかと言えば皮膚のたるみ、体内での代謝の変化など色々な面で悪影響が出てきます。
これら酸化、糖化、そしてもうひとつの要因である炎症の3つが影響して引き起こされる変化が老化ということになります。
老化してたるんだ皮膚は頭皮の毛穴の形状を変化させます。
若い頃には丸かった毛穴がいつしかたるみの方向に引き伸ばされて楕円形になってしまいます。そうすることによりうねりが発生すると言われています。
また、一説として体内の酸化に対抗する為に体内のアミノ酸を消費すると髪の毛を黒くする為に必要なアミノ酸が枯渇して白髪になると言われています。そしてホルモンバランスの影響により髪の毛の内部組成も変化して毛穴由来のうねりと、髪の毛の内部由来のうねり、そして毛細血管の老化により髪の毛までちゃんと栄養素が運ばれにくくなる為に引き起こる細毛が合間って、天然のうねりではない、加齢による独特のうねりが発生します。
これらが老化によって引き起こされる原因と症状です(あくまで一説です)
ではどの様にこれらの症状に対抗していけば良いのでしょうか?
と、いうところで少し長くなったので対処法は次回のブログでご紹介したいと思います。
では今日はこの辺で!