先日のお話し。


クライアントのA様が「ぎっくり腰になりそうなので」と腰痛でご来店されました。


腰痛の出現をチェックし、靴下を履くときや便座に腰掛ける動作など


具体的なお話しも確認しつつ、原因を探ります。



さっそく、ベッドに横になっていただき


今回の腰痛の原因と思われる梨状筋(お尻の深部筋)にアプローチし


5分ほどで一旦また痛みのチェックをしてみました。



見事に腰痛がなくなりA様はビックリ(私は心の中でガッツポーズです)。


A様の場合、原因がお尻の筋肉であることを実感していただき


ご自宅でできるエクササイズをアドバイスさせていただきました。



そのエクササイズで下半身の筋バランスが改善されれば


歪みが解消されますので腰痛に怯えることもなくなると思います。



腰痛がなくなってもお身体がお疲れになった時や気分転換などには


私を思い出してまたご来店してくれるといいなぁと思いました。



なるべく痛みなどないお身体で元気に過ごしていただき


時には私の施術で健康維持にお役に立てたら嬉しいかぎりです。


こんばんは。少し涼しくなりましたね~幸せですw



さて、最近ご来店いただいた3名のお客様で、同じような印象を持ったのでお話いたします。


それはご来店の際に感じたことなのですが、3名様とも「眼球が動いていない」ということです。


感覚的なものなので表現が難しいのですが、お顔を合わせてお話していると


じぃーっと見つめてくるように見えるのですが、ぼーっとしていて焦点の合ってないような感じもします。



3名のお客様に共通しているのがパソコン作業のお仕事です。


目の酷使が伴うお仕事ですよね。



施術すると眼精疲労がありありと身体に出ておられます。


3名様とも微妙に疲労箇所は違っており、ある方は頭痛、ある方は腕、ある方は背中ということでした。


もちろんお客様の愁訴を元に施術を行いましたが、気になる眼球の動きを取り戻そうと


目の周りや側頭筋・後頭下筋への施術もしっかり行いました。



お帰りの際には施術効果が現れていて、目の動きも良くなり


ある方は軽く瞳孔が開いたようなキラキラした目になっておられました。



こういうご来店の際の歩き方や姿勢・表情などのビフォーアフターを感じて


自分自身の施術評価もしております。

ここ1ヶ月ほど日常的に私の左のかかとの痛みが気になっておりました。


椅子に腰掛けてから立って歩き始めに決まって痛くなるのですが


初めは「なんか痛いなぁ」という感じで、そのうち治るだろうと放置しておりました。



しかしもうひと月近くなっても状態は変わらず(それまでに簡易的に対処はしてました)


これはきちんと治そうと温めてみたり、オイルでマッサージをしてみたり


足裏をほぐしてみたりと、原因の仮説を立てひとつずつの筋肉にアプローチしていきました。



そして昨日答えを発見!原因はヒラメ筋(ふくらはぎの深層筋)でした。


もちろん答えは複合的なものであったと思われます。



その証拠に、初めはかかと全体が痛かったのですが、いろいろやっていくうちに


アキレス腱の痛みに限定されました(じつはちょっと疲労骨折を疑っていましたw)。



これは足底腱膜(かかとから足裏に広がる腱筋膜)のほぐしや


腓腹筋(ふくらはぎの表層筋)への筋膜リリース


もうとりあえず全部緩めてみようと、ひざ下全体をほぐしたりなどの過程を経て


最後まで痛み続けたのがアキレス腱だったということです。



ヒラメ筋はアキレス腱の一部ですから、痛みが残るのはこの筋肉しかないと


昨日はじっくりとストレッチを行いました。


その後歩き始めでも全く痛まず、時間を置いて歩いても全く痛くなりませんでした。



じつは話がややこしくなるので割愛していましたが、同じ左足の膝も痛かったのです。


膝の屈曲が深くなる状態で荷重をかける(特に自転車の踏み込み)時に痛みが出現していました。


しかしヒラメ筋の改善で膝の痛みも同じように消えてしまいました。



これはヒラメ筋の拘縮によって背屈がうまく行えず(足首が硬い状態)


膝を曲げて動かす動作で膝に代償運動が起きていたのかもしれません。


つまり足首の硬さをカバーするために、膝や股関節や腰が過剰に動くといった現象です。



こうして自分の痛みがある時は、ここぞとばかりに勉強するいいチャンスだと思っています。


今回ちょっと暑すぎて…ヒラメ筋が固まるくらい運動していなかったということでしょうか(^_^;)


なに言ったって本当の原因は運動不足!!なんだよという(笑)

今年の春頃から週2回10週にかけて腹部のダイエットエクササイズ(約30分)を

モニターしていただき、ウエストを-5cmのサイズダウンさせることに成功しました。


施術後は細胞間の水分が移動するので、その一瞬はサイズダウンするものですが

次の施術開始時にはまた戻っているのはよくあることです。


それが10週間を経て安定して-5センチできたことに成果が出せてホッとしました。

(ちなみにこのエクササイズだけでどこまで成果が出せるか知りたかったので

食事制限などしていただくことはなかったです)


あれから約3ヶ月経っておりますが、クライアントのお話しを聞くと

リバウンドはせずキープできている様子です。


痩せようとしても計測値に必ずやってくる壁があり、食事などの努力をしても

その壁を乗り越えることができないで半ばあきらめていたということでした。


しかしエクササイズを行ううちに、その壁を超えて体脂肪に変化が現れ

「やればできるんだ」とダイエットすることに自信がついたとおしゃっていました。



私は基本的に筋肉が活性化すれば痩せられると考えています。

そしてその筋肉をどういうふうにつけていくかは、各人によって違うものだと思っています。


それは人によって使えている筋肉と使えていない筋肉があるためです。

右と左でも違うものです。

お腹やお尻・太もも、前側・後ろ側など同じ部位でも左右差があるのです。


その人の左右差に合わせてエクササイズを行うことで

動かせていないところの筋肉を刺激し活性化させることが目的です。


エクササイズで「使う・動かす」というスイッチが入りやすくなると

そこの血流量が上がるので代謝があがり脂肪が溜まりにくくなります。


痩身で考えるとこういうことになりますが、姿勢の歪みや痛みの出現なども

左右の筋バランスが崩れたことによるものだと思っています。


活性化された部位は動かすスイッチが入りやすく、動くことで血流量が上がりますので

疲労回復が早く、脂肪や老廃物も流れやすいです。


そして活性化していない血流の悪い部位は、動きが悪いですので

全てにおいて停滞しがちになります。

力も発揮しにくく、脂肪もつきやすくなります。


よく動くところは活動的で酷使され痛めてしまうことはよくありがちですが

じつは動かないところほど固まっており、いざ動かした時に痛めてしまうということは

年齢を重ねてくると多い現象です。


私は各人に応じた運動を行うことが筋バランスを整え、大きな歪みも改善され

無駄に鍛えることなく合理的で近道ではないかと考えています。


ご自身で歪みを知るには片足立ちがわかりやすいです。

大きく上に手を挙げ片足立ちをするとよりブレやすくなります。

10秒以内で観察してみてください。


大きく左右差がある方は歪みを認識された上で運動を行わないと

痛めやすくなるので注意してくださいね。



先日、中野崇さんの「BODYSync.-身体操法:ボディメンテナンス-」の


セミナーに参加してまいりました。今回で3回目の参加になります。


中野先生は理学療法士であり、有名アスリートのトレーナーとして活動されたり


セミナー開催やPT・OTの講師としても活躍されております。



中野先生のセミナーで習得できるテクニックは


とてもシンプルなのですが瞬時に効果が出せるものばかりです。


実践で使えば使うほどこのテクニックの素晴らしさが実感でき感動があります。



今までの私の施術では筋膜をリリースすることに終始しておりましたが


関節へのアプローチができるようになり調整できるポイントが増えました。



今回のセミナーでは自分の身体の作り方やケアの仕方、また施術での使い方を学ぶものでしたが


セミナー翌日に現場で実践したところ、教えていただいたことがすごいことを実感しました。


私を成長させ次のステップに引き上げてくれる大変素晴らしいセミナーです。



しかしながら、このレベルの高いセミナーに参加しついて行くことができたのも


私の師匠であります日山先生のおかげだとつくづく感じております。


日山先生から学んだことがあるから、中野先生のおっしゃっていることが理解できます。


初回参加した際には、周りは理学療法士ばかりで自分は場違いな気がしていました。


そして学んだことを日山先生に解説していただき理論が理解できました。


解説してもらって初めて自分の中で落とし込むことができたのでした。



さて、次の4回目が最終目標の「深部調整法」です。


中野先生が多忙で海外での活動も増えるとのことから、


なかなか時間が取れないようでして、次回開催日が待ち遠しいです。


次回はさらに少人数でのセミナーになるようですので、早いもの勝ちが予想されます。



参加できれば更なる成長につながること間違いなしです。