最近の消費者金融系の会社は、年率4.7%~18%前後と、銀行系に比べて、高い金利です。この金利も、最低金利の4.7%で適用される事はほとんど無いので、18%に近い数字を想定しておくようにしましょう。その為カードローンを利用する際は、最高金利を見て選ぶようにした方が、後々助かるかもしれません。銀行系の場合でも、4.6%~14.6%前後の金利なので、安心して長期の借入をしてしまうと、総支払額が膨らんでしまいます。例えば30万円を年率14.6%で借りた場合、3ヶ月で返済すれば、金利は7329円です。対して、12ヶ月で返済した場合は、24240円金利を支払う事になるので、大きな違いです。これは金利の安い銀行系の場合なので、消費者金融系の会社の場合は、もっと返済額が増えてしまいます。それぞれにメリットはあるので、金利だけ見て選ぶのもどうかと思いますが、カードローンを選択する際、頭に置いておくようにしましょう。カードローンを借りる際は、返済額と返済期間が増えるに従って、支払う金利も倍増する事を念頭に置いて、返済計画を立てるようにしましょう。
