Mcintosh 275 と 240
これもK氏の所有、先日の275をお返ししたら、今度は275復刻版と240の修理。
かなり酷い!球はバラバラだし240に至っては1本死んでいる状態。確かに普通に使っていても球のバラつきは出るようです。一般の方は117vのところを100vで使っているので球の負担が小さいのですが、k氏も良い音を追求するばっかりに、117vにして使っていたので球の痛みが早くバラつきが大きくなったのでしょう。
今日のQ氏は朝から楽しそうにジャンクで購入したCDプレーヤーの改造中。
昔の高級品だそうですが「NO DISK」と出るのでジャンク・・・だったはずが!ちゃんと鳴っています。どうやら売っていた業者の方が使い方をわかっていなかったようです。写真中央のディスクをよく見て下さい。この機械ではCDを裏向きにセットするんです、つまり普通のプレーヤーのようにラベルを上にして再生すると「NO DISK」になってしまいますね。早速、改造すると「カンカン」雑な音がしていたのが、きめ細かい臨場感のある音に変わりました。この音であれば現行の30万円のプレーヤーを上回る音になったのでは?写真右上は低電圧ダイオードを使う所を発光ダイオードを使い(初めからです)、基盤でたくさん光っています。
ガウスのフレームを塗装しレストア中、2本目なのですが・・・、写真右下の1本目を調整中にコーンが破けてしまいました、以前に御紹介したジェンセンの古いコーン紙 だったので紙自体が風化して破けやすくなっているようです。2本目はどうなるのでしょう?
Infinity 902-2287
古いタイプのインフィニティのユニットで通常のエッジ貼り方ではなく、コーンの表に貼り付け表にロールする仕上げです。ウレタンエッジであれば初めからプレス形成してあるのでそんなに大変ではないのですが、当社オリジナルエッジでは修理工程によりロール形成する為 、かなり高度なテクニックが必要となります・・・結構大変でした。このコーンは半透明な為コーン裏に両面テープを貼ると表から透けて見えてしまうなど特殊な点もあり!
Mcintosh 275
私の知人でもあるK氏所有のアンプ、球のバランスがバラバラ!ボリュームもガリガリ!
以前から定期的に通電を行ったりメンテナンスには気を使っていたようなのですが、残念ながらボリュームは動かしていなかったようです。どうしても接点に酸化被膜でき接触不良になり易いので今度は電源だけではなく、ボリュームやスウィッチも動かしてほしいですね。
球に関しては差し替えてバランスをとったのですが、ちょっと許容範囲外かも・・・、スペアの球があるそうなので後日届いてから再調整。
以前他のお客様の同じ275を修理した時は、球が変わっても調整出来るように改造したので、その後調整に来る事はなくなりました。
GOODMANS AXIOM80
状態を確認していくと・・・fo値が左右で10Ωも違うんです。これは問題です、原因を調べていくと接着剤にたどり着きました。コーン表面にベークライトを3箇所固定してある(エッジ代わりの???)接着剤!1本はオリジナルのままですがもう1本はあまりに接着剤を山盛り塗ってあってfo値が高くなっている。写真で上下はオリジナル(上)とfo値が高かったもう1本(修理後(下))。接着剤を削ぎ落とす事で左右揃えることが出来ました。
blog開設1周年記念の物々交換、新企画「オーディオわらしべ長者 」に、ご参加よろしくお願いします。