こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
世の中のお医者さんは
テニスをやっていない患者さんにも
テニス肘って診断するみたいですけど、
今回の患者さんはテニスを10年ほどやっているおじさんです。
そしてテニス肘になったのは初めてとのことです。
お医者さんには
「テニスのやりすぎ!年なんだから!」
と言われたそうですが
テニス肘は、筋肉の使いすぎや年齢は関係ありません。
そして昔から軽いアトピーもある方で、たまに悪化するとのことです。
今回のテニス肘の発症とアトピーの悪化のタイミングが重なっております。
ということは
そういうことです!(o^-')b
わかりますか?
要するにテニス肘もアトピーもストレスが原因で起こっているということです。
ストレスには、能動的なものと受動的なものとがあります。
どちらも背中合わせのようなものですが、
受動的なストレスに対して、
①大きなストレスにしてしまうタイプの人もいれば、
②柔らかくうまくストレスにしないタイプの人もいます。
今回の患者さんは①のタイプですので、
だからテニス肘とアトピーの悪化を起こしてしまったわけです。
改善方法は
カウンセリングとストレス治療のみです。
筋肉に対する施術は必要ありません。
筋肉に対する施術をやっていたから(うちに来るまで)治らなかったんです。
筋肉に対する施術で治るテニス肘は見た事がありませんからね。
90分間という限られた治療時間内で結果を出さなければいけないので、ゆっくりのんびりカウンセリングをしているわけにはいきませんが、なにしろおじさんなのでなかなか壁が厚い(素直じゃない)ため、時間がかかってしまいます。
そして、50数年生きてきたおじさんの壁を突破出来たのは終了時間に近づいた頃でした。
来た時は肘が痛くてパイプ椅子も持てなかったのですが、
終了時には痛みはあるが高く持ち上げられるまでに変化がありました。
そこでおじさんは半分くらい納得されてお帰りになられたのですが、起こった現象に対して、まだ完全に納得した感じではなかったと思います。
そして本日、おじさんから電話があり、
何か苦情を言われるのかと思ったら
「今日は赤み(アトピー)が無くなってました。痒くなかったです。それだけ伝えたくて電話しました。」
との喜びの声でした。
肘の事は言ってなかったのですが、言わないところをみると大丈夫なのだと思います。
苦情じゃなくて良かったです。(^▽^;)
治療界の革命児龍之介でした。
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