こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
治療界の革命児龍之介です。
昨日の夜、テレビを見ていて非常に残念に思ったことがあります。
夜中にやっているGet-Sportsという番組でのことです。
昨日は柔道のオリンピック三連覇の野村選手の話題でした。
野村選手は右肩を痛めた状態で、肩にテーピングをしながらも大会に出場しておりました。

試合には勝ったものの、試合後の右肩の状態は肩甲下筋断裂の診断で、目指していた次の大会には出られなくなってしまいました。


僕が残念だと思ったことは、野村選手が目指していた次の大きな大会に出られなくなってしまったこともそうなのですが、それよりも野村選手についているトレーナー?の知識や技術がプロとはいえないものだったことです。
まったく勉強不足です!
右肩の痛みをこらえながら試合を勝ち進み、
試合の合間にトレーナーに施術を受けていたのですが、
トレーナーの方には申し訳ないのですが、
はっきり言いますが、あの施術は意味がありません。
やってもらってもし変わるとしたら気分的なものだけです。
手技が下手とかいうことではありませんが、
どこを施術したら肩の痛みが軽減できて可動域が広がるか?
ということを勉強する必要があります。
たぶん彼は柔道整復師なんだと思いますが、
資格に胡坐をかいていては、いつまで経っても治せるようにはなりません。
柔道整復師の中でも資格に胡坐をかかず、
色々な治療法を学び、
現場でたくさんの結果を出されている先生も多くいらっしゃいます。
肩の痛みに対して肩を揉むのは素人でも出来ます。
プロの仕事は、
どこを施術したら肩の痛みが取れて、
どうすれば可動域が正常になるのか?
それをちゃんと理解していて、
その場の施術ですぐに結果が出せるのがプロの仕事です。
あと、手術後のリハビリでストレッチを行うことは必要ですが、
ストレッチだけでは筋肉の柔軟性は完全には正常になることはありません。
だから、あれだけ鍛えあげられた肉体であっても、伸びれない筋肉があるから断裂を起こしてしまうんです。
このままだと脱臼を繰り返すようになってしまいますよ!
治療界の革命児龍之介でした。
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