こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ 龍之介です。
先日お墓参りの途中に立ち寄ったお土産やさんで面白い風景を目にしました。
客引きのためのクジ引きがあり、
1等はコーカサス大カブトという三本つのがある立派なカブトムシでした。
僕が近くを通りかかった時、ちょうど小学生くらいの男の子がクジを引こうとしているところでした。
お店のお姉さんが少年が引いたクジを受け取り、明るい声で
「ここのところを擦ると数字が出てくるから見ててね~!」
と言って擦り始めました。
お姉さんはクジを5~6回擦ったところで急に手を止めました。
何があったのか横目で見ていると、
他の女性店員さんにクジを見せながら2人で一瞬固まったあと、
いそいで男性店員さんにクジを見せに行きました。
すると男性店員さんは
「そんなはずない!」
とでも言いたげな表情でそのクジを更に擦りはじめました。
そして間違いなく1等であることを確認した上で店長さんらしき男性のところに駆け寄りクジを見せると、その店長さんらしき男性はびっくりした表情を浮かべ
「しょうがないからくれてやれ!」
的なことを言ったのでしょう。
少年はまんまとコーカサス大カブトをゲットして満面の笑みを浮かべ、たいそう喜んでおりました。
一緒に来ていたお父さんとお母さんもそれを見ていて大笑いしながらその後すぐにお店を出て行かれました。
たぶん従業員の皆さんはあとで
「1等抜いとけって言ったろう!誰だ抜かなかったやつは!給料から引いとくからな\(*`□´)/ !」
と、こっぴどく叱られたのではないでしょうか?
この次はちゃんと1等を抜いておきましょうね( ´艸`)