パニック障害は心の病気じゃないケースも多いです | 治療家龍之介

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人はなぜ病気になるのか?をテーマにブログを書いています。
肉体的、精神的、霊的など様々な角度から原因を探り改善に導きます!


こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ


よろず治療家龍之介です。


どうぞ よろずく m(__)m




今日、野球肘の高校生の息子さんの付き添いで来られたお母さんから、パニック障害のご相談をいただきました。



まず、野球肘の状態ですが、


ピッチャーで、

症状は1年前から徐々に出始めて、

今は肘が直角までしか曲がらないという状態でした。



1年前に整形で野球肘と診断された。


しばらく通院を続けリハビリを受けたが改善されず、


遠いいので近くの整骨院でその後の治療を続けてきたが酷くなる一方。



治療内容を聞くと酷くなって当然って感じです。


治療している側もこれで治ると思っていないはずです。


治療の内容やリハビリのやり方が酷いわけではないのですが、


固まった肘はマッサージでは緩みませんので、


それをいつまで続けても肘は曲がるようにはなりません!



結果的に90分かけてやっと指先が肩に触れることが出来るようになったのですが、もう1回来てもらったほうが良さそうですね。



それでパニックの方ですが、


患者さんは娘さんだそうです。



症状は


スーパーのレジで並んで待っている時に辛くなって、それ以来同じ状況に恐怖感がある。


銀行のATMで並んでいる時に急に胸が苦しくなって並んでいられなくなる。
常に疲労感がある。


などなど。


よくあるケースですね。



病院では精神安定剤をもらっているけど、効果を感じられないので飲んでいないそうです。



病院の悪いところは、いろいろ調べても身体に異常が見つからなければ、頭がおかしいと思うのか、すぐに安定剤を処方するところですね。



このお母さんにも説明させていただきましたが、


パニック障害は、精神的な弱さやストレスなどは関係ないケースがあります。


心の問題だと思われがちですが、


レジに並んでいる時や、ATMで並んでいる時って、精神的な弱さやストレスなんて関係ありませんよね。


並んでいる時に誰もプレッシャーをかけてくる人なんかいませんよね。


心配症の方はパニックを起こしますが、このケースとはちょっと違います。



でも並んでいると


急に息苦しくなってきたり


急にめまいがしてきたり


急に疲労感を感じたり


という様に


「急に」症状が出ることが多いです。



これには皆さんに共通する理由があって、


それを説明すると「なるほど!」と思われる様な内容です。



でも、その内容をここに書いても、


パニックの無い人にはまったく理解できない内容ですので、


個人的にご相談をお受けいたしますので、


ご相談が必要な方はメッセージを入れてください。




よろず屋龍之介でした。


どうぞ よろずく m(__)m