先日のカラスの鳴き顔が未だに忘れられない龍之介です。
やさしい妻は僕よりももっと気にしているかも知れません。
今日は気功が活躍してくれた話しです。
50代の女性で過去に脳梗塞で2回手術をしている方がおります。
久々のご来院でした。
脳梗塞の後遺症で左足に麻痺があり、歩くのに支障はありますが、杖はなくても歩ける状態です。
1回目の脳梗塞の手術後ご本人から、
「激しい頭痛で鎮痛剤が効かないから病室まで往診してもらえませんか?」
というお電話をいただきました。
往診先は○○脳神経外科記念病院です。
病室でどんな治療をしたかというと、患部に対してひたすら気を入れ続けただけですが、頭の手術後の痛み取りは、これが非常に効果があるんです。
頭だけではありませんが、手術痕の痛みを取るには気を使うのが一番いいようです。
この往診の後からはもう毎日配られる鎮痛剤も使う必要がなくなったそうで、大変喜ばれました。
その病室は6人部屋で、皆さん薬の影響による便秘に悩まされておりましたので、3人の方の便秘を解消してきました。
その時の便秘は直接お腹に対するマッサージで解消できました。
気はいろんな場面で活躍してくれますので大変有難いです。
注)通常の頭痛は、気を頭に流すだけでは改善されません!