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「そよそよの家」から風便り

静岡県浜松市浜北区にある「学校に行かない子たちの居場所 そよそよの家」の日々を風にのせて届けます☆

こんにちは、そよそよの家です。
金木犀の香りがし始めました!
あぁー、本当に夏が終わるー。

そよそよの家で自らが楽しむYさんは、
「私はボランティアじゃない上差し自分の為にやってる照れ
と言います。
毎日いらっしゃって、そよそよの棚を作ったり、草刈り、工作、絵画…と神様のように笑顔で動きっぱなしです。

この日も大工道具をたくさん持参で、弟子入りした、この道具使いが天才的な小さな職人さんとずっと何かを作っています。
この日はこの子は1日中これをやっていました。
鉋は初めてだそう。夢中なので「初めて?」って聞いても答えませんが(笑)
鰹節がいっぱいできたぁ!!
電動ヤスリも!
クルクル回したりして遊びながら楽しんでいます。
小刀も!

お弁当も走って外に持って行きました。
Yさんと食べたのかな?それぞれ好きに食べたのかな?

何が出来上がるかな?
いや、出来上がるんでしょうか?!


Yさんの子どもとの関わりは、
「一人でもいい」

です。
一人でも興味がある子や、光るものがある子がいれば、そんな子と作りたい。本物を伝えたい。です。

ここはそよそよとしても守りたいところです。
だから、こうして木工をしている間も、9割以上は基本的にゲームなど、自分の好きな事をしています。
ちょっと声を掛けてみても来ません。
後でやるー、とか言うこともありますが来ません(笑)

それでいいんです。
それがいいんです照れ



こちらでは、かき氷が始まりました。
活動費でかき氷の材料買っていい?とやりたい子がみんなに聞いて回ります。
食べ物はすぐオッケーが出ますね爆笑
(同じ日に体育館へ行きたい子は、活動費を使う許可を取るのにちょっと苦労していました)
セルフでどうぞ。
代わる代わる好きな時に食べに来ます。
出来ない子には教えたりやってあげたりが、
かわいい照れ
かき氷の横でタブレットって…濡れないかドキドキ。
だけど、大丈夫なんだってさニヤリ

自分で使った食器は自分で洗います。

さて、木工をしていた子は、木工→体育館だったので、かき氷は食いっぱぐれました。
食べたかったけど…
自分で決めたことだからかな?
潔く諦めました。

シロップがあるからまた来週食べれるよキラキラ