材木岩公園敷地内にある、
茅葺き屋根のひときわ目立つおうち


材木岩の前に建つ、木村家住宅です



宮城と福島の県境に近い白石市小原

上戸沢はかつて、山中七ヶ宿通といわれ

奥羽の13大名が往来した宿駅7カ所の1つです



寛永の時代から明治維新まで、

上戸沢宿の検断役を勤めた木村家の屋敷が、

ここ材木岩公園内に移築・復元されています



無料で見学できます



本陣に次ぐ、

宿泊・休憩所としての役割も果たしたこの住宅は

仙台藩時代の宿場町の人々の暮らしや歴史を

今に伝える貴重な遺構となっています



寄棟造の建物は座敷部と居宅部からなる平屋建




江戸中期頃の建築と推定されていて

宮城県指定の有形文化財に指定されています



ジオラマや資料などもたくさん展示してがあり、



音声ガイダンスで

詳しい説明を聞くこともできます



全国色々な宿場町があるけど

こういった古いおうちはみんなおんなじ感じやね



地域が違っても

同じような文化があるのがおもしろい



綺麗に保たれています



結婚式の写真



ここだけ板の間



囲炉裏



天井真っ黒

燃えないのがいつも不思議



無料の上、パンフレットもいただきました


 

材木岩と木村家住宅

歴史を学びました