何もやめてないけど
北口本宮冨士浅間神社へ
富士山世界遺産構成資産のひとつ
1900年以上の歴史があり、
日本武尊が東方への遠征の折に
この地で富士山の神霊を遥拝し、
富士の神山は北方から拝せよ、
と仰せになり、
祠を建てて祀ったのが始まりとされます
かつて火山活動が活発だった富士山が
幾度となく噴火を繰り返し、
それを鎮めるために建てられたのが
起源とも言われているそうです
浅間神社の主祭神は
木花之佐久夜毘売命
浅間大神と呼ばれることもあります
このはなのさくやひめのみことは、
富士山の噴火を鎮めた
水徳の神、であり、安産、農業、
織物業などに関する
守護神であるともいわれています
富士山はかつて
噴火を繰り返していたことから、
神仏が宿る神聖な山として
崇拝の対象となっていました
富士山を遠くから仰ぎ見て崇拝する
遥拝・ようはい、を行っていた時代には
浅間神社が遥拝所の役割を果たしており、
頂上まで富士登山する
登拝・とはい、
へと信仰の形が変わってからは、
登拝を行う富士講信者が
多く立ち寄るようになったそうです
冨士太郎杉
冨士夫婦桧
リボンがかわいい
富士山の麓にある浅間神社
大きな木がたくさんあって、
静かで、
心が清められるような神社でした