11月の3連休の日帰りお出かけ音符
このお寺だけタイトル違いますが、
四国別格二十霊場の最後、
二十番札所にやっと行けましたー音符

徳島県美馬市
第20番札所
大瀧寺
オオタキジ


奈良時代(神亀三年)行基菩薩が、
塩江より御登山になり、
阿讃山脈秀峰に一寺を建立し、
阿弥三尊を安置されました


弘仁六年(807年)弘法大師四十二才、
二度目の登山のときに、
現世の男女厄難消除、万民安楽の為に、
西照大権現の御尊像を安置し、
法華経を一石毎に書き、
男女厄流しの秘法を修されました

又、天安二年(858年)聖宝尊師(理源大師)が
登山され、高野槙を御手植になり、
男女厄除厄流の大護摩を修法されました
その法が今に伝わり厄流しの寺として有名です


本堂


又、八十八番大窪寺との関係が深く東大窪寺、
西大瀧寺の名で呼ばれ、
別格二十ヶ寺中で最も高い、
海抜九百四十メートルの大瀧山上にあります

徳川時代には、高松藩(徳川)と
徳島藩家老の稲田氏の祈願所と成っておりました



大師堂




これで、四国八十八ヶ所と
別格二十霊場制覇しましたーお祝いお祝いお祝いお祝いお祝い