1月6日は、雲辺寺で滑ってたんすよ。
軽い雨が降ってた後で、滑り始めは整備明けでも
コースが水分を含んでて超ザクザク。
いつでも転びそうで、ただ滑るだけでも精一杯。
こいういう環境が続くと、滑り方も
FFの自動車になったが如く、前乗り姿勢になりがちで
板をずらしながら落ちていくのがメインとなります。
僕のやりたいカービングスタイルからは外れるばかり・・・。
だが、それではイカンと思い。前足を伸ばしながら後ろ乗りで
板を立てていく乗り方にトライするのですが
もはやザクザクの雪だと、いかに板を立てて、転ばないかを
チャレンジしているような有様でございます。
しかし、その中で良い閃きもありました。
これまでは、前足の力を入れる方向を
板に対して、真横に突っ張るイメージだったのですが
それをターン開始から、板の進行方向に向かって
前に蹴りだすようにすれば、板の面でのグリップは
稼げるのではないか?ということに気づいたのです。
さらに姿勢も、後ろ乗りになって、良いフォームになりそうな雰囲気だし
それを意識すれば、ザクザクの雪面でも転ばずイケる?やっぱイケない?やっぱイケる?
といったところで試行中ですが、これはきっと、かなり有用で、研究の価値ありですね。