見えないものを見えるように伝えるにはどうしたらいいか。
このお話しは、長文でそのまま
amebloで更新できませんでしたので
わけてお伝えいたします。
この課題は私のこれまでの本作り約3年間、頭の中の部屋を散らかり放題にしました。
タンスからきれいに折りたたんだ服を引っ張り出しては「違う、違う」と試着しては脱ぎっぱなし。
足元には服が山積み。次第に自分が何をしているのかさえわからなくなるほど無我夢中。(実際に部屋は散らかり放題になりました。。。)
そして、常に頭の中ではもう1人の私が待ち構えています。
私はその別人格を「Kさん」と名づけました(kIビシイから取って「Kさん」)。
「そんな言い方じゃ全く伝わらないわよ。だめだめ。却下!」
私の目と目の間に、大きな真っ赤な「✖️」パネルが出現し、容赦ないダメ出しを食らうのです。
そこで私は自分の過去を探検し、絵を描いたり、頭に浮かぶ映像を実況中継のように説明したり。1人でぶつぶつと独り言を言いながら。
時には、一休さんのように無の境地で考え込むこともありました。
私はよく「一休さんになる」のです。あのアニメのように座禅を組み、『とんち』をするのです。心を澄ませ、今この瞬間に意識を集中させる状態。現代で言うマインドフルネスそのもの。
これによって、宇宙の先輩とつながりやすくなるのです(※宇宙の先輩については、『悪魔はそこにいる!』をぜひお読みください)。
この作業はなかなか苦しいものでしたが、「無になれ」という意味不明な自分を、どこかで楽しんでいたような気もします。
目に見えないものを見る力は、
この「一休さんになる」瞬間に宿るのかもしれませんね。
・:*+
そこで一休さんのマネをした私は、『閃いた!』に出会うために、20代の頃の記憶に辿り着いたのでした。
それは、大阪にエステの講習会に通っていた時のこと、わたしがスポーツインストラクターをしていた時代のことを思いだしたのでした。
続きは次回
『悪魔はそこにいる』
宇宙の先輩について載っています。
楽しいページですので、是非お読みいただければと思います。