フィンエアー74便は定刻15:10よりも30分早く、14:40にヘルシンキ国際空港に到着しました。
乗り継ぎのため訪問国には数えないけど、初めて見るフィンランドは、外の気温はマイナス2度とのアナウンスで、空気が凍っている感じがします。
通路を歩き、
フィンランド入国組と乗り継ぎ組に分かれ、トランジットの方へ進みます。
保安検査して出ると、非シェンゲン協定国エリアのターミナルに入ります。
ウィーン行きの搭乗ゲート方面へ行く途中に入国審査場があって、フィンランドに入国、
ここからはシェンゲン協定国エリアなので、ヨーロッパ国内線扱いになります。
搭乗開始まで1時間以上あるから、フィンエアー・ラウンジで過ごすことにしました。
カップが可愛い
ビールは自分で注ぐタイプ
でかいパイントグラスのビールを飲みながら、甘いものをおつまみに飛行機を眺めながら過ごします。
緯度が高いフィンランド、すでに日が短く、外は暗くなってきました。
ウィーン行きフィンエアーAY1475便
A321型機
エコノミー席は3−3で、右列の通路側に着席。
安全のしおり
東京→ヘルシンキの機内では見かけなかった、機内誌
定刻17:00に出発、飛行時間は2時間5分です。
日本とフィンランドとは7時間の時差があり、オーストリアはさらに1時間あるので2回時計の針を戻し、日本とは時差は8時間です。
機内サービスはフィンランド名物ブルーベリージュースをいただきます。
フィンランドは、ベリー類が名物の事です。
通路を歩くけど、帰りも同じところから出発のようです。
荷物を受け取り、到着ロビーへ出ます。
パッケージツアーの良さはここからで、近くの駐車場からバスに乗車。
およそ200キロ離れたグラーツへ向けて出発します。
2時間以上かかるところを疲れている中、迎えに来てもらえ、 真っ暗なグラーツ市に入り、
22時にホテルにチェックイン。
自宅を出てから24時間かかって、ベッドで休むことができました。
長い1日目が終わりました。