内陸部になる南半分は、ワロン地域と呼ばれています。ちなみに北半分は、フランダース地域。
そのワロン地方の中心都市、ナミュールへ4日目は行きました。
朝食をしてから、
中央駅から列車で向かいます。
ナミュールは、前の旅行の時にルクセンブルク往復で通ったところなので、10:37発のルクセンブルク行きに乗車。
いくつかの駅に止まって、90分ほどでナミュール着。
列車はアナウンスと車内に停車駅などが表示されます。
タリスの停車駅でもあるナミュール駅は各方面への乗換駅で、ホームも5面ほどあります。
まず駅舎内の観光案内所へ行き、地図と観光スポットを聞きました。
駅が中心部で、
市街地
銅像
大学
教会
劇場
などが近くにあって、歩いて気軽に観光できました。
そしてムーズ川を渡れば、
ナミュールへ来たら有名な歴史的建造物、シタデル(城塞)です。
お城なので、登って行きます。
中世の名残を感じながら歩くと、
丘の上からは、
ムーズ川とナミュールの町並みを眺めることができ、
博物館もあって、
入館します。
いろいろ展示されていました。
シタデルの上は公園になっていて、レストランもあります。
実はここは車で行けるので駐車場もあり、バスも運行されています。
ウォーキングがてら、景色を眺めながら歩いたほうが楽しいと思います。
帰りも階段を下りて、
ムーズ川を渡り
中心部へ戻ります。
人通りも多く、お店もカフェも賑わってました。
ゆっくりと過ごしたい感じでしたが、この日も天気が良かったため、気温が高い中をてくてく歩き疲れたし、帰ることに。
暑すぎてばててしまったのもあります(笑)。