旅行2日目、6時にモーニングコールで目覚め、6時半から朝食。
でもゆっくりすることなく、7時半には出発。
日曜のため空いている道を進み、9時前には最初の目的地アウシュヴィッツに到着しました。
第二次世界大戦時に強制収容所はいくつも建てられ、負の世界遺産といわれる歴史をここは博物館として残されています。
アウシュヴィッツ博物館を、ガイドさんの案内で見学しました。
残っている建物
ガス室など跡地を回りました。
過去にこの場所で起こったことを実感し、写真や遺品を見るとつらいです。
戦争は悲劇しか残らない。でも現実をみて、学ぶことができました。
11月の観光シーズンオフとはいえ、多くの人が見学に来ていました。
静かなところだったら落ち込んでしまいそうなところだけど、展示されているエリアはどこも人が多くて行列ができるくらいなので、沈みかけた気持ちも少しは緩和できた感じです。
次に近くの、ブルケナウ強制収容所へバスで移動。
ここは、プラットホームが残っていて、貨車で運ばられてきたたところです。
死の門という、線路から直接収容所へ連れてこられ、
アウシュヴィッツは訪れなければいけない歴史があると感じました。
午前の観光は終わり、クラクフ市内へ戻ってきました。