駅からバスは市街地を走り、セントラルバス停で下車。

 

ケンブリッジ大学というのは30余りのカレッジからなっていて、街は学生が多いです。



カレッジ内も見学できるのだけど、観光時間が日中だけのため、今回は街歩きとなります。

 

それでも古い街並み、

 

キングスカレッジの外観

 

クイーンズカレッジ

 

トリニティーカレッジ

 

ケム川と数学橋

 

公園などを、小1時間ほど散策しました。


カンタベリーからロンドン経由で反対方向にわざわざ来たのは、ちょうどケンブリッジ・ビアフェスティバスが開催されているからです。

 

今年が44回と歴史あるビールのお祭り。先に旅行の日程が決まっていて偶然なのですが、海外のビアフェスを体験するいい機会なので足を延ばしました。

 

平日のビアフェスは12:00~15:00の部と17:00~22:00の部と分かれていて、カンタベリー観光を午前にすればやって来れそうだから、後の部に時間を合わせます。

まだ学期期間中だけど、金曜日のため穏やかな雰囲気の中、17時前にビアフェス会場、ジーザスグリーンへ行きます。


このビアフェスはCAMRAという、イギリスの伝統的なビールやパブを守る活動をしている団体が、主催してます。その会員などが、ボランティアで運営しています。

一般とCAMRA会員の別々の列があり、入場前は長い列が出来てました。

 

それでも順調に進み、30分ほど並んで5ポンドを支払います。ちなみに12時の部は入場無料。



入口でビールリストをもらい会場に入ると、まずお土産にもなるグラスを2.5ポンドで購入します。

 

そしてビールがあるテント内へ。

 

中は広く、ビール会社も種類も多く前もってHPに掲載されているけど、実際見るとどれにしようか迷います。

 

ビールはカスクコンディションやリアルエールの樽が並んでいて、現地の人もあれこれ楽しんでいる様子です。

 

飲んだビールは、MILTON BREWERYのIPA

 

SON OF SID BBREWERYのピーチウイート

 

WOODFORDE’S BREWERYのペールエールと3杯をいただきました。

 

グラスには、パイント、1/2、1/3とラインが引かれ、好みの量を選べます。

時間も早いからか会場内でビールでは並ぶこともなく、周れたのがよかったですね。

 

テントの中のテーブルと屋外の芝生の上は、思い思いにビール片手に過ごして、混んでいます。この日は天気がよく、外で飲むと気持ちいいくらいでした。

 

フードも充実しているし、トイレもたくさんあるから、ビア友とくれば長く過ごせます。ただ、早めに座る場所を確保する必要もありますが。ちなみに、土曜日は昼から夜まで通しです。

 

朝から歩き回っていたし90分ほど過ごして、近くのバス停から

 

市バスでケンブリッジ駅へ。

 

ロンドン・キングスクロス行き19:24発に乗り、

 

20:25にロンドンへ戻りました。

 

地下鉄でホテルに戻りました。

 

疲れてしまい、駅構内の食品店で、サンドイッチ、いちご、ビールを買って、

 

長かった2日目は、部屋飲みで終わりました。