2日目も、曇り空で午後から雨予報。
7時に起きて、朝食はバイキング形式から、ゴーヤチャンプルーなどの沖縄料理からなぜかパスタまで、いろいろ取りました。特にフルーツの、パイナップルとライチが美味しく感じました。
9時半発、東運輸の石垣島定期観光バスを利用するからバスターミナルへ。
きっぷを買って、定期観光バスには乗客、ドライバー、ガイドさん。
ガイドさんは名物おじさん、ユーモアたっぷりの話術で、三線を弾き歌声も聴かせてくれ、楽しく1周出来ました。
石垣の見どころへは路線バスの本数が少ない場所もあり、定期観光バスは便利です。
時計回りに進むから、海が見える左側に座ります。
バスターミナルを出て、権現堂・桃林寺や具志堅用高さんの自宅や記念館前を通って、唐人墓で最初の下車地。唐というから、中国人のお墓です。
次に、小浜島や西表島を見て名蔵湾を過ぎると、もっとも有名な景勝地、川平湾に着きます。
ここではグラスボートに乗って、
熱帯魚も住むサンゴ礁を見に行きました。
観光船のあとに行った展望台からの川平湾も、晴れれば(笑)エメラルド色がきれいなはずです。
あと黒真珠が名産品ということですが、買える金額ではなく見るだけでした。
昼食は、ポーザーおばさんの食卓で、
ハンバーグや沖縄料理の小鉢を美味しくいただきました。
そして、米原ヤエヤマヤシの原生林を見学。
八重山諸島しか生えていない、珍しいヤシの木でした。
サトウキビジュースも売ってました。
最後は、東側の玉取崎展望台へ。
平久保半島を挟んで、右に太平洋、
左に東シナ海を見渡せます。
特に太平洋は、サンゴ礁と崖のように深くなる境で、海の色もエメラルドから青い海とまったく違うのが分かり、すごくきれいでした。曇り空だったけど(笑)。
ハイビスカス
定期観光バスは、石垣空港へと向かっていきます。