ヤンゴン行き全日空NH813便は、11:45発。
搭乗開始時刻が11:20と、結構ぎりぎりなんだなあ思い、機内へと向かいます。
日本人女性客室乗務員に、こんにちは、と迎えられ座席へ。
機種はB767、エコノミー座席の配置は2-3-2となって、自分は窓側指定になっています。
だいたい6割くらいの搭乗率で、隣は空席だったから、1人で2席分を使えて、ラッキーです。
ほぼ定刻に成田空港を出発して、離陸すると東京湾から羽田空港上空を通過。
これは、離発着する航空機が見えて楽しく、その後は横浜や富士山も上空から眺めることができました。
まず飲み物の機内サービス。
久しぶりに国際線で日本語を使って(笑)、キリン一番搾りをいただきます。
続いて、機内食。
シーフードドリアにして、赤ワインを選びました。
食後はミャンマー入国書類を渡され、ブラインドを閉めて、演歌や歌謡曲を聴きながら朝も早かったから、眠りにつきました。
成田からヤンゴンまでの所要時間は7時間半ほど。
日本列島を横断して、九州から台湾の海上を飛び、ベトナムからラオスと通過してミャンマーに入ります。
機内ではそのほかテレビを見ながらぼんやり過ごしていると、飲み物とスナックのサービス。
実は食事は1回しかありません。
アイスクリームとかもなかったです(笑)。
日本とミャンマーとの時差は2時間30分あり、時計を戻して現地時間に合わせました。
フライトマップを見ると、ミャンマー国内に入っていて、上空からも金色に尖ったミャンマー仏教寺院のパゴダを確認できました。
全日空機はほぼ定刻通り17:15に、ヤンゴン国際空港に到着。
気温は30度、機内から降りると暑いです。
そして初めての国の独特な緊張を感じ、入国審査場へと進んでいきました。