シャルルドゴール駅に降りると、その前のTGVが前後に2両の機関車と8両の客車x2の20両編成で入ってきました。



すべて2階建て、ホームが低いからでかく見えます。



自分が乗る1607発のブリュッセル行きTGV9867の編成図。



AFの簡易カウンターがやってきました。



はるばる南仏の地中海リゾート地、ニースからやってきました。



この列車は、前10両は途中のリールヨーロッパ行き、後10両がブリュッセル行きです。



このブリュッセル行きの1号車がエールフランス7185便に割り当ててあるようです。



ステップを渡り車内に入ると、エコノミー利用でも1等車なので、2列と1列のゆったりとしたシートです。



空港が郊外にあるためすぐに広々とした風景です。左手から線路が合流しましたが、遠くにビルが見えたからパリ市内でしょうか。

そのあと、スピードを上げ時速300キロは出ているようだけど、防護壁もなく線路状態がいいのか静かで揺れも少なかったです。

およそ1時間でリールヨーロッパ駅着。AF便ではブリュッセルまでノンストップ扱いだけど、ドアは開きました。乗り換え客が結構多くて、空港から他の都市へ行けるのでしょう。また停車中に、すごい速さでユーロスターが通過して行きました。

約15分停まり、意外にもスイッチバックして出発。いつの間にかフランスとベルギーの国境を越え、40分ほどしたら街並みが増えたと思ったらブリュッセル南駅1747着です。



TGVホームも新しいもの。隣には歴史ある駅にベルギー国鉄や反対側にユーロスターも見え、異国に来たなって感じでした。



荷物を引き取りタクシー乗り場へ、初めてだしホテルへはタクシーで向かいます。

宿泊はチェーンのイビスibis、タクシーはチップを含めて10ドルを渡します。



そしてチェックイン、



きれいな部屋で満足でした。