ヴァージンの日本路線は、エアバス340機が使われています。ヴァージンは1機づつに名前がついてて、往きは「Rainbow Lady」です。




この日は、A340-300が使用されました。




エコノミーの座席は2-4-2の配置で、トイレに行きやすい4列の通路側に座ります。嬉しいことに隣もいなくて、反対通路側の方の2人で4シートを使えることになります。見渡すと、窓側2列や後方は隣もいるような、空席が少ない状態でしたけど。もし混んでいそうな時は、足もとが広い座席に追加料金払った方がいいですね。




フライト時間は、成田空港からヒースロー空港まで12時間です。成田からロシア上空を経由してヨーロッパに入ります。




客室乗務員12人にうち半分の6人は日本人でした。エンターテイメントは新しい方だったようで、映画はオンデンマンドで見れて、音楽のチャンネル数も多くてマイリストもできました。




機内食などのサービスは長距離だから多くて、サイダー、




出発後の食事、




デザート、




棒アイス、




サンドイッチ、




到着前の軽食でした。どれも美味しい食事でした。今までいくつか利用した航空会社の中でも、エコノミークラスに関して、1番を付けてもいいかもしれません。




あまり揺れることもなく、ロンドンヒースロー空港に現地時間の16:00前にターミナル3に到着です。




イギリスは入国が厳しく、審査にも1時間は並ぶと聞いていましたが、運がよいのか他に到着している便がなかったみたいで、空いてます。5分ほど並んで審査を受けることができました。




預け入れの荷物を受け取って税関審査を通過すれば、晴れてイギリスの地を踏むことになりました。




ヨーロッパの冬は早くも暗く、でも気温は寒くなく、ここからルックJTBのガイドさんとホテルに向かいました。