もう終盤の27日(木)の5日目は、フィレンツェから300キロあまりを走って、

水の都ベネチアを訪ねました。英語読みのベニスです!前に東洋のベニスと

呼ばれる中国の蘇州に行っているから、やっと本家に訪ねました。


ベネチアはご存知のように水路が生活の足なので、バスも手前の駐車場で

降ろされて船に乗り換えて中心部へ向かいます。ベネチアの中心のサンマルコ

広場付近に着くまで、運河か海か分からない両側に町が広がってました。

島を結ぶ公共の水上バスも走っているし、さすがに水の都です☆


まずランチにシーフードを食べてから自由行動でした。007シリーズの1つに

ベネチアが登場して、ジェームズ・ボンドが颯爽と走り回るシーンが大好きなの

で、それを思い浮かべました♪


細い運河にゴンドラが浮かんでいたり、迷路のような路地を歩いて、ベネチア

グラスや仮面のお店などを散策しました。リアルト橋まで往復して、サンマルコ

寺院など見所は押さえておきました。


お気をつけて「行ってらっしゃい」。


そして船に乗って駐車場へ戻って、ブドウ畑を車窓から眺めながら、

夜にファッション文化の中心地ミラノ着。首都ローマよりも経済は発展

して、アメリカのワシントンとニューヨークの関係に似ています。


ついに観光の最終日になる6日目の28日(金)、ミラノ市内観光をしました。

ルネサンス期のスフォルツェスコ城では中庭を見学して、オペラのスカラ座

からガラス張りの天井が美しいビットリオ・エマヌエル2世ガレリア内を歩きます。


お気をつけて「行ってらっしゃい」。


そしてイタリアゴシック建築のドゥオモの屋上展望台へ行ってきました。


お気をつけて「行ってらっしゃい」。


そしてリゾットのランチの後は、自分ではこの旅行のメインの、レオナルド・

ダ・ビンチの「最後の晩餐」をサンタ・マリア・デレ・グラッツィエ教会で見ます。

世界遺産の「最後の晩餐」は、1回25人の入場制限で15分の見学時間に

よる完全予約制。これもツアーのおかげで、鑑賞できました。外部との空気を

遮断するため、いくつもドアを通って中へ入ります。そして目の前に憧れの

「最後の晩餐」、素晴らしいものでした。言葉にならない感動があります♪


そのあとは解散して自由行動。ブレラ美術館へ行って「聖母マリアの結婚」

などを見学して、いくつもの路面電車が走っている市内を歩いて、途中にお店

に入ったりしながらホテルへ戻りました☆


帰りは、国内線だけどコンチネンタル、アメリカン、デルタ航空など駐機して

いる国際線が多いミラノ・メルペンサ空港から、アリタリア1019便でローマ・

フィウミチーノ空港へ1時間のフライト。で、ローマの出国審査もパスポートに

スタンプを押すだけの数秒で終わりました(笑)。


ローマ空港からアリタリア航空784便に乗って、11時間半のフライトも無事に

成田空港へ到着しました。空港から横浜YCAT行きリムジンバスに乗ると夢の

時間も終わり、日常の生活に戻りました・・・。


イタリアは充実した楽しい旅行で、南部は行ってないしまた行きたくなりました!