「捨てられた皇妃」137話
キスしたわよー!?遂にルブたんが、チューしたわよー!!!
こ、れ、は、ゆゆしき事態っすね。
あの冷静沈着なルブリス陛下が……アリスティアの同意を得ないまま、チューを!?
したのか?
してないのか??
いや、したんですよ。
ヒャッハー!!!
今までで一番湧いてる。でも、冷静でもある私。
さぁ、本編を観ていきましょう!!!
▼これは、ありがち悲劇のヒロインだな
いやーそのまま陛下の腕の中にいて、良かったんだよ。
自分で逃げといて、後悔する……悲劇のヒロイン来たな。
もう完全にルブのこと好きじゃんねーと安心しつつ、好きならもうそのままルブの腕の中で良いやないかい!!!
自分で逃げたんなら、後悔すんなよー!!!
って読んでるこっちは思っちゃうけど、アリスティアは、真剣に悩んでるから仕方ない。
回帰前は、何度も書いてるから割愛しますが、本当にルブ最低だったもんね。うんうん。
少女漫画でそこまでするか?っていうレベルだもんね。
うんうん。
いや、運命変わりすぎっしょ。
そりゃ、神様も何とかして元に戻してやろうと考えるわな~っていうレベルで回帰前のルブは酷かった。
(でもそれ考えると、今度はじゃあ美優の転生してきた理由は何?ってなりますよね。それはこれからちゃんと描かれるのか、心配です。我々の中でも絶大な人気を誇るあの人と落ち着く可能性、もほのめかされていますが……このままいけば順風満帆なヒロイン人生を歩めるアリスティアとは対照的に、美優、大丈夫か。と、そっちが心配になってきますね。そこもちゃんと幸せになれると良いのですが……)
いや前回、赤ちゃん(を抱く幸せそうなルブの笑顔)を見てしまい、一人で泣いて部屋を去るアリスティアのことをルブがちゃんと気付いて追いかけてきてくれたのは、凄く良かった!!!
安心しました!!!
ルブのこと、好きなんだねって、我々全員、納得、そして心底、安堵しました!!!
でも、そこですぐに心の氷を解かせるわけじゃない。
今すぐ「陛下……私あなたのこと好きみたい……♥」とはならないんだな。当たり前か。
あーそうだよね~~~
分かってるけど、アリスティアがここでいきなり「好き」って言いだす方がなんでやねん、性急すぎるやろって突っ込むとこなんだけど、それでももどかしい。
あぁぁ……もどかしい……
心地よいもどかしさ(葛藤)をありがとうございます。
もどかし指数85%です。(これくらいが良い数値。宮毒とかになると、もどかし指数99%で、精神衛生上よくないw)
▼紳士なルブリス陛下
折角の告白(プロポーズ?)の言葉を遮り逃げ出したアリスティアをちゃんと追いかけ、後ろからコートをかけてあげるなんて。
お前は、王子か。
いや、王子なんだよ!皇帝なんだよ!
かっこよすぎる。
やはり紳士で清廉潔白なルブリスは良い。
白い服が似合う。
百合とか木蓮って感じ。
(真っ白な百合に関しては説明不要だと思うんですけど。純潔って感じしますよね。あと木蓮は、確か花ことばが「高潔な心」なんですよね。今回のルブのボトムスが、期せずして木蓮の色に似てるんですよね~ルブには珍しい色だと思ったけど、すぐに木蓮に結び付いたわ。韓国でも花ことばがあるのか、韓国でも木蓮の花ことばが「高潔な心」なのか、は全然知らないけど)
国を背負ってる男なんだよ。母親をはやくに亡くし、父には厳しく育てられた孤高の皇帝なんだよ。
かっこよすぎて、
……もう良い言葉が思いつかない(ブロガー生命の危機)
数多くの少女漫画を愛読してきた私としても、ルブほど非の打ちどころのないヒーローって、観たことないですもん。単にルブが私のタイプと言ってしまえばそれまでなんですが。
まぁ、THA王子、Emperorですよね。
▼おめでとう~
そうだそうだ、今日くらいは素直におなりなさい。
陛下からの求愛を無下にするなんて、失礼ですからね。何なら、非人道的な君主なら極刑になる可能性もあるわけですから。
ここは素直に流されて良いんですよ、ティアちゃん。
っていうことじゃなくて、ここは今までルブへの気持ちにまだ迷ったり、戸惑ったりしていたアリスティアが、やっと「素直になりたい」と自分の気持ちを認める場面でもあると思うのです。
私の素直な気持ちは、あなたにあるのよ、と。
感慨深いよね。
長かったわー
もう何回も言ってるけど、最初に冒頭を読んだときは、悲しすぎて、読むの辞めようかと思ったもんね。こんなに辛い話が続くんなら、心がもたんと思ったよ。
だからこそ、回帰してリナや騎士、パパの愛情に触れ、ひたむきな(?)アレンとの友情(?)には本当に救われたよね。
そして遂にここまで来た。
ルブのことを遠ざけよう、遠ざけようとしてきたけれど、やっぱり自分も好きになった。
もう一度、ルブを愛する勇気が、出てくると良いね。
▼これは……期待しちゃうよ
あの綺麗なキスシーンの後、この部屋の画像来たら、皆さんどう思います?(この窓とかカーテンの感じでもう誰の部屋か分かる、とかそんな玄人はさすがにいないと思ってんだけど、いたらすいません。)
私は、一瞬だけど
……お、まさかの初夜……
きたーーーー!!!???
(まぁそこまではいかなくても、キスした流れで、一緒にルブの部屋へ帰って、抱っこして眠る、でも良いし、手をつないで一夜を明かす、でも良いし。まぁできれば次の日の朝、陛下のお部屋から出て来たアリスティアを侍女たちが甲斐甲斐しく世話をするとか、ねぇ妄想しても良いよね)
ってなるんですけどwww
いや、分かってますよ。少女漫画なんだからそうは問屋が卸さないことぐらいは。
なーんや、モニーク家の自分の部屋かよ、やっぱりな、
ってツッコむことくらいはお許し頂きたい。
▼王族が簡単に血を途絶えさせちゃいかんやろ
いやー別に血統主義じゃないですけど、やっぱ日本人はそれでも血が好きな国民性ではあると思います。
血統という考えが根底にある物語、ごまんとありますし。
世襲制の職業なんかもありますし。天皇家も世襲制ですし(分家筋ももちろんあるし、どこまで血がどうなってるのかさっぱり分かりませんが)。
私は子どもできなかったら養子とっても良いと最初から思ってたくらいだし、そこまで血統主義じゃないけど、物語として血統を重んじるのにはロマンスが生まれるとは思う。
血統を重んじないなら、アリスティアが悩む必要が半分くらいに減りますよね。
やっぱ最終は、皇帝としてのルブリスを愛するが故に、彼の立場を考えるならば、そりゃ血の繋がった後とりを残すのが彼の責務でもあるわけで。その責務は血統至上主義じゃない人からしたら大した問題じゃないかもしれないけど、貴族派みたいな昔ながらの体質の人たちはそうは思わないかもしれないし、むしろこれに関しては皇帝派の人たちだって皇帝を大事にするが故により一層、血の繋がった後とりを望むかもしれない。そうなったとき、矢面にたって批難されるのはアリスティアであり、ルブリスでもある。
自分が批難されるよりも、ルブリスが批難される方が辛いことだってある。
血統を重んじないなら、子どもできなくても良いっていう大前提なら、回帰前ダメだったからルブと結婚しても上手くいかないかもしれないとか、どうせ美優のこと好きになるんでしょ?とか、そっちだけ考えてたら良いもんね。
でもそうじゃない。
現に皆がいる所で「子ども産めないかもしれない人を皇后にするなんて……」みたいなこと言われて、ティアちゃん既にバッキバキに傷ついてるし。(126話参照)
ミルカン皇帝(ルブの父)のことも大好きだったティアちゃんですから、そのミルカンの血を途絶えさせることにも繋がり、余計心が痛いでしょうね(セインの母親は皇室と血縁関係がありますから、ルブに子どもができないだけで完全に途絶えるわけではないんだけど。たぶんそうでしたよね?)
まぁ長く脱線したかもしれませんが、結論!
物語の世界観的に、こんなゴリゴリの皇帝が権力を持つ国の国王陛下が、世継ぎを残せないなど言語道断、論外、なんですよね。
日本の一般家庭だって、お嫁さんが世継ぎを産めなかった場合、里に帰されていたなんていう時代もあるわけで
それなのに、それをおしても、アリスティアが良いと、君を選ぶと言い切ったルブリス陛下のアリスティアへの想いの強さ、決意の固さ、が分かる回なのでした。
ありがと~!!
よっ!
陛下!
かっこいい~!!
閲覧ありがとうございました!!!
\まだの人はこちらからどうぞ♥/
毒を誰が盛ったのか調査中のティアちゃんは、犯人や証拠探しをしているところでしょうか。
きな臭い動きもあるのですが、ここからどうなっていくのか・・・・・・
ごめんけど、そっち方面、全然頭に入ってこなくて。
ティアとルブの恋愛機微しか頭に入ってこない。ごめん。
でも一応、ルブもまだ毒を盛られているところなのかな。そっちの毒は精子に影響せんの?大丈夫?精子はデリケートだよ?(知らんけど)って思っちゃうけどな。
頑張れるぶたん!!!
▼そして私的な話
ここよく好きで行くお店なのですが、子どもができてからは前ほど頻繁にいけないんだけど。
久しぶりにお友達と行ってきました。
洋食、とりわけフレンチが大好きな私。
夫に「今度はバーベキューとかしたいね」って言われるんだけど(フレンチだとさすがに子ども連れて行けないってのもあって)
私「バーベキューねぇ……良いけど」
夫「え、嫌いだっけ?」
私「いや、肉は好きだから良いけど、やっぱそこそこ良いお肉を美味しいソースで食べたい」
夫「本当、soyoちゃん贅沢だよね」←たぶん呆れてる
という会話をして、うちシングルインカムだし、私が全く家計に頓着しないからマジで火の車なんですけど、「贅沢」の響きにドヤってしまった私(バカ)。
まぁ良いんですよ。
私が仕事とか、家計を切り盛りするとかできないから、できる(?)夫と結婚したわけで。そういうのやってくれる夫を見つけた段階で私の戦争は終わったんです。終了。
夫は、なんで私と結婚したのか、だまされたとしか思えんけど。
でもこれだけは言える。
夫のタイプの顔に産んでくれた親に感謝。これに尽きる。
ちなみに、このブログでは何百回もネタになってる夫。
突然だけど夫が、副業はじめまして……
ぇえ?
いや、マジマジ。
冗談じゃないの。
なんか知らんけど、結婚相談所?らしいのよ。
訳分からんけど、私がHPのブログを書いておりますので、ご興味ある方はこちらへどうぞ!
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はぁ……遂にこのブログがそういう他サイトへの「飛ぶログ」するようになるとは……800記事以上書いて来て、初めてです。