転生したら王女様になりました190話ネタバレありの感想
~父と兄弟の溺愛~
前回、感想を書いたのは176話……もう190まできちゃってる。
全然書いてなかったけど、ちゃんと読んではいるの。
気が向いたら、少しずつその前の感想も上げて行きましょう。
191まで読んでるけど、190話の方が面白いので、とりあえずここから再会しよう。そうしよう。
■176話から190話までの簡単なあらすじ
あんま覚えてないので、適当です。本当に適当なので読まなくて良いくらいです。
確か、クリスと一緒にペクチェに旅行に行ったけど、曲がりなりにも王子であるクリスが帰国したのに空港に誰も迎えに来てないし不審に思いながらもペクチェ旅行スタート。
遊園地でも人が人形のように、決められた動作をしているだけのように見えて不審に思うサンヒ。クリスは裏でもう一人の自分(?)と「自分では何も明かせないけど、サンヒに気付いて欲しい」みたいな会話をしている。しかしサンヒたちはまだクリスの秘密には気付かない。
遊園地で、いつも通り帝国の刺客に襲われ……絶体絶命(?)のピンチで兄2人に父、ジンスまで(たぶん?)揃って撃退。ジンスが倒れたところでサンヒの聖女の力で見方を癒す。
あれー…でも、どこかで一度サンヒが死ぬというか、昏睡状態というか、心臓が止まる。力を出し過ぎて。
ヒロインが死んだ!?ってなるところで、クリスだけはちょっと待ってみよーとか言ってて、全然焦ってない。
ちょっとまったらサンヒは目覚めて…
聖女の力を目の当たりにしたナイトたちはサンヒのことを特別な女性と認識。聖女と呼ぶように。
コリョに帰って聖女の力が出ないかとやってみるも、やっぱりすぐに出ない。
あれ・・・どっかでサンヒが拉致られるけど犯人がクリスで……みたいな場面もあったな。
もう何がなんだが。謎ですw後はご自身で読んでたしかめてくださいw
そして、クリスは謎の暗号(呪文?)を伝えてサンヒの前から消える。サンヒは聖女の称号を得る。
その頃、お姉ちゃんは帝国で何だか寂しく一人、皇帝に都合の良いように何かをさせられていた……ような?
で、帝国がそれならばとサンヒを嫁にもらおうと何番目かの王子を寄越したけど、それに激怒した兄2号と弟(いつの間にか可愛く成長している)が王子をこてんぱんにやっつけ追い返したのでした。
あーこんなんですいません。
▼はい。きたー娘バカ。
はい。出た。娘バカですね。
確か、韓国人の心の根底にある儒教では、目上の人や年上の人、先祖を大事にする考えがありますよね。だから電車の中で子どもは絶対に立ってるとか?だから父の言うことは絶対のはずです。
で、こんなにも娘を大事にするっていうのも国民性なのかな?それとも韓国でも女性を軽視する傾向があるからこそ、反対にここまで娘を特別視する物語が出来あがったのでしょうか?韓国のお国事情がかなり気になるところですね^^;
難しい話だ。
娘を大事にするあまり、嫁に出したくないとは。
真に娘のことを考えるのであれば、娘の意思を尊重して、娘の好きな人と添い遂げさせてあげるのが愛情だと私は思う。でも、時代や立場が変わると、好きだからこそ手元に置いておきたいという考えも分からんでもない。
たぶんフンサンも、ジンスに渡すのはやむなしと思ってると思う。でも、ジンスは今追われてる身だから正式に結婚できないから、こうなってんだよね。
すごい壮大な話になってるけど、サンヒの思いはずっと前世(前の記憶?)から変わらずにジンスと一緒にいたいってことだと思うんだけど。
▼こういうギャグ好き
帝国の王子を追う払うにしても、王子だからと手加減した兄弟たち。優しいですね。
でも、父からしたら、まだ足りないと言ってます。
サンヒに手を出すやつは帝国の王子だろうが、(この分じゃ、帝国の皇帝だって、たぶん自分の親兄弟だって)許さないでしょうね。
この愛は、もはや狂気では?
さすがにおかしいと思ってしまうけど。でも、よくよく考えてみれば、こうして何者よりも大事に守ってくれる父の存在って憧れるかもしれない。いや、私も自分の父親は大好きです。尊敬してます。
所さんの「お父さんは好きですかの旅」を思い出しますね。娘は、お父さんなんて嫌いっ!!って言うのかと思いきや、ほぼ全ての娘がお父さんを大好きだという素晴らしく素敵なコーナーですよね。
しかも、兄弟たちも、それならもっとやればよかったと後悔する。
お約束ですね。
うんうん。
ベタベタだけど、それがこの話の良いところだと思います。
それと、大事なことなのですが、この弟くんですよ!!!
めっちゃ良い男になりそうじゃない??可愛いですよね~~
弟、癒しww
ジュヒョンナイトの次くらいにはかわいいwww
▼泥棒野郎って……
姉を狙う男たちを泥棒野郎呼ばわりとは。
本当に子どもなんだから。
これ、作者さん、女性なのかな?男性の可能性も捨てきれないと私は思うのですが。
どうでしょうね。
泥棒野郎については、男性っぽいなって思ってしまいました。でもここまで女性(サンヒ)が大事にされる物語なので、おそらく女性の作者さんだと思いますが。
「泥棒」って、この父親も兄弟たちも、サンヒを嫁にやれば、その男にとられるっていう感覚なんですね。いや~結婚しても、家族にはかわりないのにね。結婚しても、この城で一緒にマスオさんしてもらえば良いじゃないですかね。そしたらいつでもサンヒに会えるのに。それじゃ夫が嫌かもしれないけど。でもジンスなら受け入れそうだけどな。
いやーサンヒは城から出てジンスと二人で平穏に暮らしたいかな^^;
▼サンヒの力は聖女の前に、センノウにあり
父や兄達を軒並み虜にしたくせに、周りの臣下たちはまだサンヒの凄さに気付いてないっていうところがミソなんですよね。
だからこそ、サンヒの凄さが分かりやすい。
全ての男たちをたらしこんでしまったら、サンヒの凄さが分かり辛くなってしまうんです。
こういう場面で、よくわかります。
この人はまだ、サンヒの魅力にセンノウされてないってことですねw
いやだってもう、これはセンノウだよ。センノウとしか言いようがない。
男を洗脳する能力、あたしも欲しかったわー
いや、あたしにもあるのかもしれない。気付いてないだけでwww
▼ギャグw
こういうギャグね、もう安心しますよ。
別にお腹抱えて笑うわけじゃないけど、なんか良いですよね。もう毎年恒例行事っていうか。
正月には紅白みて、二月は豆まきして・・・みたいな感じです。
サンヒが父に認められて、大事にされ、皆が女を大事にするだと??と驚くけど、父は当然と思ってる……みたいな。
この物語の恒例のパターンですね。
▼怪しい野郎
ここはまだ、「泥棒野郎」ではないんですね。
「怪しい野郎」です。
クリスの秘密……というかペクチェの秘密って何なんでしょうね。
191話では、ペクチェが消失してるんですが。
まじでペクチェは謎です。
確かに「怪しい野郎」という言葉がぴったりだな。
閲覧ありがとうございました。
●登場人物
◆王
サンヒたちの父
フンサン
魔力はチート
◆1番上の王子
(兄ゼロ号)
帝国の人質
魔力が使えない
◆悪がき1号
ファンソク
(兄1号)
まぁまぁチートの魔力
◆悪がき2号
ファンソン
(兄2号)
魔力はチート
◆サンヒ
現代から持ち前のブリッコで男をバッタバッタと落とす。前世で恋人のジンスと婚約者に
◆ジンス
前世からサンヒの恋人
魔力はチート
◆ジュヒョン
サンヒ付きのスペシャルナイト
ピンクの髪
◆アレックス
コリョの学者
サンヒがよく世話になっている
◆スジン
サンヒの侍女
◆クリス
ペクチェの王子
帝国の魔力学院で出会う
今はコリョのサンヒ付きスペシャルナイト
◆ドルー
帝国の魔力学院で出会う
兄2号の友達〈僕〉
※( )内は、このブログでのみの呼び方です。サンヒの男兄弟は上に3人、双子の弟1人。姉妹は双子の妹1人の他に数十人いますがここには主要メンバーのみ掲載しています。
▼私的なつぶやき
そうそう。
秋冬にある義理姉の結婚式に向けて、服が決まらないんですよ。
これがもう一大事なの。
誰か代わりに選んで欲しい。
義理とはいえお姉ちゃんにはおせわになってるし、大好きな人だし、とにかく失礼のないように、でもせっかくなら親族席が暗くならないように華も添えて差し上げたい。
だいたい暇さえあれば楽天かメルカリで「結婚式 ドレス」で検索してるから。
んで、ドレス決まったら(まだ決まらないけど)今度は靴でしょ、バッグでしょ。
もーダメだ。
どうでもいいものは即決だけど、何故かこういうものはなかなか決まらない。
それは何故か。
着たいものと、似合うものと、マナーが、私の目を鈍らせるのです。
結局、着たいものにするか、
結局、似合うものにするか、
結局、無難なものにするか、
そこが運命の分かれ道なの。
しかも何が1番悲しいって、
今までは学生時代に買った謝恩会で着たやつと、社会人になってすぐ買ったやつ2着を被らないように適当に着回してれば良かったんだ。
でも結婚して子ども産んで、アラサーになって、
もう10年前のドレスなんて、若すぎて似合わないんだよ
_| ̄|○ il||li
デザインも色もカジュアルすぎるんだよ
_| ̄|○ il||li
あーもう、今から10年着られるやつを買うか。今回だけ!と思って買うか。
いやー迷う。
もう3000円くらいなら、3着くらい買おうかなとか思ってしまう。
一向に決まらない( ̄▽ ̄;)
閲覧ありがとうございました!