【キーワード:こだわりの愛】みずがめ座/ 室宿●新月を迎えて♪ | そよぎめぐみブログ

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神仏大好き、お化けは苦手。何が見えても聞こえても、生きていくのだどこまでも。


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私はある派!



今回の新月から、次の新月まで。
きっと、胸が痛むことがたくさん、
出てくるはずです。

みずがめ座は、風の性質でありながら、
動かないと言う性質も持っていて、
場所を移せないエネルギーは、
自然と葛藤を帯び、渦を巻きます。

室宿は、口は悪いのだけれど、
愛情深くて面倒見のよい性質で、
自分が場を作らねば、と頑張ります。

「こうあるべきだ」と言う思い。
一方で「全てを許したい」と言う思い。

「言うからには、きちんとやらねば」とも、
「中途半端なら、やめちゃえ」とも思う。

そんな相反する思いたち。
私たちの心の中には、大概両方があって。
それなりに悩みを運んでくれますが。

今回はそれが、両方、
一度に、主張して来ます。
そして心の底がざわめきます。

「どちらも、間違っていない」と。

どうしたらよいのだろう。
何が正しいのだろう。
地震に揺れるグラスのように、
胸の中ではチリチリ音がしっぱなし。

だから、今回の1ヶ月、
私たちは常に迫られます。

こだわりか。愛か。

でも、どちらかだけを取ったら、
片手落ちなのも、わかっていて。

両方を拾い上げられない自分の、
無力さに腹を立て。八つ当たり。
あるいは、諦め。でも、待って。

きっと、あるんです。
「こだわりの愛」と言う地点が。

自分も人も犠牲にせず、
両者を生かす、起死回生の愛。


例えば。
手持ちのリンゴを全チェックして、
完璧なリンゴと傷んだリンゴを、
分けるとしますよね。

完璧なリンゴを残して、
傷んだリンゴを処分する勇気が必要、
と言う月もあるのですが。

今月は、傷んだリンゴの、
傷んでいない部分を、
更に切り分ける作業が必要です。

形にならない部分でも、
味も匂いも栄養も、リンゴ。

ちょっと手をかけてジャムにしたら、
残りの傷んだ部分は、ごめんね、
と言いながら、心残りなくサヨナラ、
できると思いませんか。


ヒントは「正しさ」です。
正しさの形は、一つではなく、
いくらでも、いくつでも、編み出せる。
人の数だけ、あっていい。

自分にとって100%正しいものも、
人にとっては、どうだろう。
人が正しいと言うものを、
簡単に全否定するのは、正しいのか。

自分が何かに縛られて、
0か100かで物を見ていると感じたら、
そうやって、視点を変えてみる。

熱いこだわりと、熱い愛とを、
柔らかく温かく結合する、未知の努力。
ちょっとした科学の実験位に思って、
楽しんで取り組むのがベストです。


願いごとをするなら、1/31の、
3:45から48時間以内がよいですよ。

こだわりについて、愛について。
健康について、気がかりなことについて。

2個から10個程度で、
「心の成長」を目指した内容の方が、
進展目覚ましくなります。

たくさんの葛藤がある、
それが生きている証。
胸の痛みを抱える1ヶ月そのものを、
愛おしく思えますように☆






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