近時の文系大学生は就職活動において初めて、(いや、薄々感じていたかもしれないが、)
全面的に直面するだろう疑問があると思う。
「俺はこの大学で一体何を、何のために学んだんだ?」
工学系には学士取得とともに国家資格をゲットするような実学的な学科がある一方で(うらやましい限りである)、多くの文系学科はその学習内容を仕事に直接的に生かす機会はない。(教職はあるかもね)
「実学と学究は本来、相容れるものではない。」とは、とある人文学の教授の言葉だが、一方で国内大学の文系科目への量・質的供給は減少傾向にある。
竹林の七賢は資本主義の世の中では成立し得ないと思う。
国の教育政策は変わっていくかもしれないが、自らのキャリアはもう変えようがない。
インタビュー等の質的調査の経験は、営業をスムーズに進め得るかもしれない。
統計の基礎学習は、もしかしたらマーケティングに役立つかもしれない。
難解な古典を引用して 持論と結びつける論理構成力によって、ディベートに有効かもしれない。
あの頃の学習経験が今にどれほど生きているか、仕事によって証明し続けていくことが文系学士の矜持なのかなぁと。
勉強不足・拙文失礼します。
こうして思っていることを書いていくことによって、いかに自分が無知かを知り、頭の中を整理していくことができればなぁと思います。
