腫瘍マーカー。 | yumi Wien

yumi Wien

最新情報をお届け






【ここで書いてる乳癌とは私のタイプの乳癌のことです。そして私がこのブログで書くことはあくまで私自身に合っていたという体験談ですので、全ての癌患者の方々に勧めることではありません。ご理解いただいてから読んでいただけますようお願いいたします。】




癌の状況を知るためのひとつの目安に使われるのに腫瘍マーカーというのがあります。



今日は私の腫瘍マーカーのお話しを。



腫瘍マーカーは項目としてはいくつかありまして。



CA15-3, CEA, NCC-ST-439など。



この中で私が変化を見てたのはNCC-ST-439でした。



もう一つは骨転移もしていたので、1CTPを見ていました。


こちらは私のNCC-ST-439の変化を先生がグラフにしてくださったものです。


ここではフェソロデックスと書かれていますが、実際はリュープリンを使っていました。





7/6の時点で110あったのが、高濃度ビタミンC点滴とマイクロ波の温熱療法を併用し、サプリメントも毎日飲み続けること約2ヶ月弱、放射線治療をスタートさせた9月頭の時点で31まで下がり、12月の時点では標準値どころか癌と診断を受けていない方よりも低いんじゃないか?と思うくらいの1まで下がりました。




ベージニオを2週間飲みましたが、副作用の方が強すぎておそらく薬の効果が出る前に休薬になってしまってたので、これは腫瘍マーカーにはあまり関係なかったのかなと思ってます。




これを書いてる2月11日の時点ではどうなってるかはわかりませんが💦




帰国したら検査するのでまた報告します🫡




腫瘍マーカーの数値はたしかに目安にはなりますが、その時の体調や、癌以外の症状が出たときも変化があるのでこれだけで良くなった、悪くなったと判断するのは非常に難しいかと。




数値以外にも、やはり画像を見ることが必要かと思います。




なので数値の上がり下がりで一喜一憂して疲れることのないようにしてくださいねー🍀