抗糖化と食べ物教室  生活習慣病 -624ページ目

カロリー制限

  女性は平均一日2000カロリーを必要とします。
               寝たきりの場合は1200カロリー
       これ以下のカロリーで生活すると どうなるでしょうか?

■カロリー制限ダイエットの行方


活動している女性が2000カロリーを下回った食事をした場合、歩いたり、食べたり、話をしたりするカロリーが不足します。
⇒カロリー不足を補わないといけません。
⇒自分の筋肉(蛋白質)を分解してエネルギーを補います(蛋白質1g=4kcal)        
       
⇒カロリーを制限でこんにゃく麺を主食にして、たとえば一日1500カロリーしか摂らなかったとした場合、500カロリーが不足になります。


⇒500÷4=125となり、一日125gの筋肉が減少することになります。
⇒10日続けますと1250gの減少(筋肉萎縮)になります。
⇒体重計を図ると1.25kg減量しています。
⇒ダイエット成功!と喜ぶことになりますね


しかし、大切な筋肉量が減って骨を支える力が落ちます。
⇒体重が直接骨に負担をかけることになります。
⇒年月がたつと膝や腰が人より早く痛みを感じるようになることになります。
早く老人になってしまします。

もっと、悪いことに、カロリーの制限により我慢の限界が来て、一度に食べてしまいますと、今度は食べ過ぎ(2000カロリー以上食べた場合)により、過剰分が脂肪として蓄えられることになります。
⇒例えば2500カロリーを10日食べたとします。
⇒500÷4=125となり、10日分の1250g
=1.25kgの脂肪が増加します。
⇒体重は元に帰ります。

違うのです。以前の筋肉が1.25kg元に帰るのではなく、脂肪が増えるのです。 単なるリバウンドではないのです。(周りの体験者を見てみましょう) 

結論筋肉1.25kgが脂肪1.25kgに置き換わり、体重は変化無いのです。
脂肪の多い体に変化します。筋肉量が減った分、体重は同じでも骨にかかる負担は1.25kg増えました。老化が早まるのです。

体脂肪は非常時のエネルギーとして保存され続けるのです。

■どうすれば、避けられるでしょう



 1.カロリー制限は避けましょう。
 2.糖質制限を勧めるわけはここにあります。
 3.大豆100%で蛋白質豊富で糖質が低い、麺類・パン類・菓子類・ご飯風のもの・マヨネ・ドリンク・粉・スイーツ・ロールケーキ・マフィン・・・何でもできるようになりました。

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