celesteのウルグアイ流 -2ページ目
実質前節でワールドカップ出場を決めてましたが、一応ペルー戦にも触れましょうか。

スタメンはロチェット、バレラ、カセレス、オリベラ、ピケレス、デ・アラスカエータ、バルベルデ、ベンタンクール、ペリストリ、アギーレ、ブライアン・ロドリゲス。


ハイライトです。






1,2点目は奇しくもベネズエラ戦と同じパターンでした。
アギーレのヘッドと、デ・アラスカエータのボンバー。
3点目は途中出場のフェデリコ・ビーニャス。


内容は非常に良かったですが、棺桶に片足突っ込んでたペルー相手なので、あまり参考になりませんね。 


間違いなくMOMはデ・アラスカエータ。 7本くらいゴールチャンスがあったと思う。 この試合が彼のベストバウトだったことも間違いない。


ブライアン・ロドリゲスも良かったが、celesteの中ではこいつは雑魚相手にしか活躍しないキャラだw ホームでのボリビア戦もこいつ良かったが、他の試合は全然ダメだからな。


あと、ベンタンクールよ。 エレガント。 ハッキリ言って、今まで見た選手の中で一番エレガント。 歴史に名を刻むレベルのエレガンス。 世界一のエレガンス。


個人的には試合後のインタビューでも一番内容が良かったのがデ・アラスカエータ。

「寒い中、来てくれた国民に感謝している。 ここに来て応援してくれて、家にお金がないときもあるのに我々の試合を見るためにお金を使ってくれる。 誇りに思う。 国民の代表として、ベストを尽くすことをいつも心掛けている」


最高です。 謙虚すぎるウルグアイ流のコメントだ。 プレー以上に素晴らしいコメントだったと思う。





さて、こっからは旅行の話。


バリローチェ初日はセロ・オットーという山に登ることにした。
celesteは子供の頃にバリローチェに来ているが、当時何をしたのか全く覚えていない。
唯一覚えてるのが、アンデス山脈の麓で景色が良かったことと、チョコレート屋さんが多かったこと。 子供だったから、チョコレートは印象に残ってました。


景色を求めるなら、アルゼンチンはバリローチェで間違いないだろう。 アンデス山脈の麓ということでメンドーサかバリローチェの二択だったが、メンドーサはワインが有名なんだよ。 celesteはお酒飲まないので、チョコレートでしょw 


ラマ(枝)というチョコだけ食べた。 ダイエット中なので、ばくばく食べれない。 あと、おっさん化が進行しているのか、昔ほどチョコレートに興味がなくなった。 





こんなやつね。 確かに枝に見えないこともない。



セロ・オットーはセントロでチケットを買ったら、バスでケーブルカー乗り場まで送ってもらえる。 
上に展望台があって、回転するカフェがあるので、これは行っておかないとな。





ここで昼ごはんを食べた。 ゆっくり回転するので、食べ終わるころにようやく一周する感じ。 ちなみに味は期待してはダメ。 celesteはホットサンドを頼んだが、量が2人前くらいあった。 かろうじて食いきった。 他の2人は違うものを頼んで、失敗してた。 こういうところでは無難なもんを食っとけ。 





セロ・オットーにバリローチェのシンボル、セントバーナードのかわいい絵があったので、記念撮影。





セントバーナードはセントロ以外にもいた。 一緒に撮影するのは10ドル取られます。
犬は好きだが、隠し撮りでOK。 


つか、バリローチェ自体が十分寒いのに、山の上だと尚更。 
記念撮影だけしてさっさと撤収した。


次にセントロ・シビコのパタゴニア博物館に行った。





パタゴニアの動物のはく製が展示されてました。
celesteおじさんは動物好きなので、これは良かった。 



夕飯はチーズフォンデュのお店に行った。





味はと言うと、チーズフォンデュの味だったとしか言いようがない。 そもそも私のようなおっさんが食べるものじゃないしな。 
ただ、料理としてはマシなほうだったかな。 


日本人のブログなどで紹介されていたので、次の日以降マス料理、鹿肉、ラム肉など食べたんだが、ハッキリ言おう。 まずかった。 絶対食べてはいけない。 アルゼンチンとウルグアイでは牛肉とパスタだけ食べとけ。 そもそもアルゼンチンとウルグアイでは魚なんかほとんど食べないからよー。 美味いわけがないんだ。 ネット情報に騙されてはダメ。 立場上、マズイと書けないやつらが書いてるからよー。 


ホテルに帰る前に、近くのコーヒーショップに入った。 
まあね、コーヒー自体はそんな特筆するものではないんだが、菓子パンとケーキはおいしい。 
アルゼンチンとウルグアイに行ったら菓子パンとケーキを食べるべし。 個人的には、日本よりもレベルが高いと思う。 


この日も確実に太ってホテルに戻りましたとさ。 めでたし、めでたし。