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メジャーリーグのエースピッチャーになることがものすごく素晴らしいことです。でも、その素晴らしさとともに、重要な責任がくる。特にヤンキースのエースだったら、毎回調子よく投げれないと、「こいつは大丈夫?なんでこんなに負けてるの?」とニューヨーク人の皆が積極的に攻められる。

今は、田中将大選手は確かに、ニューヨークヤンキースのファンの皆に言われてると思う。でも確かに、田中選手はどうしたの?詳しくみてみましょう。

2014年から今シーズンが始まる前の防御率(ERA)は3.11だったのですが、今シーズンの防御率は5.37になってしまった。得点が+2は結構大きい。なんで+2になったかなー?1つの大きな理由はホームランで結構やられてる。今までは25本のホームランしか打たれなかったけど、今シーズンは半分しか終わってないのに、もう26本のホームランを打たれてしまった。

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もう1つの理由は怪我してるかもしれない。ESPNの記事を読んだ上、3年間ずっと腕の怪我と戦ってる。2年前に肘の手術をしたけど、その次のシーズンは何も問題がないような感じで投げれた。防御率が2.77から3.51になったけど、まだ大丈夫だった。エースとしてはちょっと高い方なんだけど、ランサポート、オフェンスがちゃんと得点をとってくれれば、なんとかなるんじゃないかなと言うふうに思う。

3.51はエースとしてギリギリ大丈夫だったら、今年の5.37の防御率がはっきり言うと、高すぎです。本当に怪我の問題だったら、チームに早めに言った方がいいです。選手としては怪我はなんとも思わないようにしようとよくする。あるいは、怪我イコール弱っちい。でもこの場合はチームにとって大変だから、毎回毎回試合に出たいと分かるんだけど、チームのために「はい、怪我してる」と言った方がいい。

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怪我じゃなければじゃあ、どうしたのかな?ヤンキースのエースになったってことは、プレッシャーが半端無い。プレッシャーでやられてる?べつにそうではないと思う。カルチャーショック?今年はアメリカに住んで3年目だから、それじゃないと思う。でも、文化の違いが大きいと思う。

日本とアメリカの働き方は全然違う。アメリカ人は毎日5時ぐらいに家に帰って、ゆっくりして、翌日になったら気分がいい状態で仕事に行く。日本人はよく残業してるイメージがある。よく夜の10時11時ぐらいまでに働いて、家に帰るのは12時くらいになって、翌日になったらとても疲れてる状態でまた仕事に行く。人間だから誰でも疲れっちゃうと思わない?

多分田中将大選手は子どもの頃から毎日数時間ピッチング練習をやってきたと思う。一所懸命練習してきたことは素晴らしい。本当に素敵なことだと思いますよ。だって、ヤンキースのエースになった。でも、子どものころから毎日数時間練習して、人間だから疲れっちゃうと思わない?田中選手の腕が疲れてると思う。

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でも、田中選手はMLB投手としては、まだ全然終わってない。すごくいい投手だから、なんとか復活すると思う。田中選手の一番打たれないピッチはスプリッターだ。低くスプリッターを投げれたら、誰でも打てないから、上手く使ったら大丈夫だと思う。一番直した方がいいピッチはスライダーだ。今まではよかったけど、今シーズンスライダーを投げたら全然ブレーキしないから、それでホームランをよく打たれてる。

もう一回言う:田中選手はMLB投手としてはまだ全然終わってないと思う。色々ところを直したら、またちゃんとヤンキースのエースになると思う。