コスメお洋服大好き万年ダイエッター -8ページ目

コスメお洋服大好き万年ダイエッター

毎日毎日コスメと服のことしか
考えてません

痩せては太っての繰り返し


タイトルのまんま

Blu-BiLLioNのキミコレクションを
短編小説化しただけ


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キミコレクション





ふっと君の横顔を見る

あ、ピアスの痕だ…


『ん?どうしたの?』

君は細くて長い指を
手に絡ませて少しハスキーな声で
僕に問いかけてきた


『ううん、なんでもないよ』

そう君に呟くと
君は ふふっと笑う

『変なの』

右にできるエクボ
このエクボを見るたびに
僕も笑顔になるよ


『なんで笑ってるの?
本当変な人…変な人は嫌だな~』


君はそんなことを言いながら
唇をさわる

気付いてるかな?
君が嘘をつくとき
唇をさわる癖があること

そんな小さな癖も可愛いから
君には言わないでおくよ


癖も笑顔も声も
全部君だから愛しく感じる

愛しくて僕の心は
きゅっと締め付けられるんだ


なんでこんなに
君を愛してるのだろう


好きすぎて苦しくなるって
この事を言うんだな


この恋の痛み君も感じてるかな
二人でこの痛みを抱えながら
これからも一緒にいようね



あれ、意外とこんな曲が好きなんだね
あ、君の泣く姿初めて見たよ

誰も知らない君を見れるのも
君も知らない君を見つけられるのも

僕だけの特権だね



時間が経てば経つほど
君が愛しくて愛しくて仕方ない

君が知らないだれかと笑ってるだけで
嫉妬してしまうんだ

カッコ悪いよね
君を傷つけないように
この気持ちはしまっとくよ


『好きだよ』

『いきなりなあに?』
とエクボを作りながら
僕に笑顔を見せる

『愛してるからね』


『本当どうしたの?』
不思議そうに
長い指で僕の頬を包む


こんな言葉じゃ僕の気持ちは
全部伝わらない気がする…

けど他に言葉も見つからないから…



君の唇を優しく塞ぐ


君の右側に大好きな笑顔の印はなく
ただぎこちなく笑う君がいた


本当は何もかも知ってた
けど知りたくない

何も知らない


きっと知ったら全て終わる気がする


けれど


このままじゃ僕も君も
この心は欠けたままになるから



僕は何も知らない
だから本当の答えを聞かせて




『僕の事あいしてる?』


『ええ、愛してるわよ』



君の手は唇に触れていた