今回のノロノロ台風は、嫌がらせのように列島に沿って超低速で移動し続けましたが、“史上最強”等という形容とは裏腹に、大阪は拍子抜けするような申し訳程度の雨が降っただけに終わりました。
ただ、九州を中心に各地で大きな被害を齎したことを連日報道しています。
被災されました方には心より御悔み申し上げると同時に、一日も早く平安な日常を取り戻されますよう祈念させて頂きます。
ただ、十数年前、今は亡き師から教わったことは、大きな台風が沢山来た年ほど、インフルエンザ等が流行らないそうで、このことは畜産の世界では家畜の病気を通じて大昔から経験的に知られているということでした。
どんなものも負の面だけではないということなのかもしれません。
しかし、２０１８年の時のように信号機がとんでもない方向を向くような暴風を齎す台風がそう何度も来られては築５０年に手が届くそわかアシュラムは、持ち堪えるにも限度があります。
アシュラムが倒壊するくらいなら流感でもなんでも思う存分流行っておくれという気持ちもありますね。
まだまだ台風シーズンは続きます・・・