安倍そわ香 セラピストのたまご 愛と元気と笑顔を ☆

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怪しそうで怪しくないけど、ちょっと怪しいかも
… しれない ⁈ ブログです(^.^)

ナースのお仕事や育児や介護 、 関ジャニ∞や旅行
お寺や仏像 、天使やオラクルカード 、レイキやヨガ 、着物 などなどについてゆる〜く気の向くままに書いています ♪

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安倍そわ香です  (^.^)
この間、たまたま手にしたフリーペーパーで、伊勢型紙講座が開かれるのを知り、早速行って来ました *\(^o^)/*

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紀尾井アートギャラリー

江戸の伊勢型紙美術館
     千代田区  紀尾井町 3ー 32

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伊勢型紙とは…着物の柄や文様の染色に使う型紙で、三重県鈴鹿市の白子・寺家を中心にして千年余りにわたり栄えてきました。
和紙を三枚柿渋で張り合わせて、加工した型紙に柄や文様を彫った物です。

平日開催の講座なのに、満員 ‼ 皆さん熱心にメモを取ったり、講師の話しに耳を傾けていました。


講師は、聖徳大学の北村弘明先生。
日本語教師としても、ご活躍されているそうです。

着物は勿論、日本史や文学、歌舞伎にも造詣が深く、お話し上手で面白い 
♪( ´θ`)ノ


きもの検定受験の為に、色々勉強して伊勢型紙については知っていたのですが、実際に型紙や彫刻刀などを見て、より理解が深まりました 。

着物についての知識が増えると、着物を着る事がより楽しくなります ♡

でも残念な事に、現在型紙作りに携わっている職人さん方の平均年齢は、70代だそうです。

年々着物を着る人が減少しているので、この仕事だけでは、生計を立てていく事は難しく、ほとんどの職人さんは息子さんがいても跡を継がせていないそうです
(ー ー;)

着物は、民族衣装としても、伝統工芸品としても素晴らしい物だと思います。

なんとか技術が途絶えてしまわないように
…と願わずにいられません。


着物に興味を持ち、買って身につける事も、伝統文化の後継に繋がると思います。
ささやかながら、私も着物を着て少しでも協力していけたら、と思います 
(°∀°)b 


この日は、仕事帰りだったので洋服でしたが、次回は是非! 着物で行きたいと思います。

江戸から昭和初期の、貴重な型紙が展示されていて見応えありますよ ♪

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お土産に、桜と青海波柄のファイルを
^_-☆

どちらも縁起良くて、大好きな柄です。


お読み下さりありがとうございます。