さゆみさん(明日海)2回目の主演作╰(*´︶`*)╯♡

春の雪、なんとなく読んだことがあって…めっちゃくちゃ重くて暗い作品、とゆーことは知ってました(笑) だから当初観劇予定回数は2回( ﾟ∀ﾟ)←贔屓出てるのにww

でもバウ公演が始まって評判が良すぎてコレはヤバイと3回追加しました← 今ではバウ遠征しなかったことを後悔orz

何がいいって、ヒロインの咲妃みゆちゃん！

さゆみさんと学年差が7個あるとは思えない程"お姉さん"で…。凛とした立ち姿は、どこからどう見ても聡子さんそのものでした。

ゆーみちゃん(咲妃)は歌も上手いし、芝居も巧いし、ほんとに素敵な娘役さん///

2幕がほんとに涙涙で…。
鎌倉で愛を語らう(?)場面からラストまで涙が止まりませんでした(ToT)

妊娠が発覚して蓼科と争うように歌う場面では凛とした芯の強さが出ていて本当にかっこよかったです。

女は弱し、されど母は強し。
聡子さんはそれを体現したような人だなぁーと。

子を堕ろした後、月修寺で髪を切ったりご門跡に抱き締められるシーンも泣いたのですが…

私的に一番涙が止まらなかったのは最後、肺炎で倒れ動けない清さまに代わって月修寺を訪ねた本多が帰り、ご門跡が「聡子さん、松枝さんらはお帰りになりましたよ」と言うのに対し「その松枝さんとはどなたですか」と言うところ。

記憶を失ったのか、正気を失ったのか。全てを綺麗な想い出と共に小さな箱の中に眠らせたからなのか。

身体の奥から何かが突き上げてきて涙が止まりませんでした｡・(ﾉД`)・｡

重くて暗くて救いようのない世界に、確かに愛と暖かみが存在していて…。

さゆみさんとゆーみちゃん、あのメンバーだから出来た作品なんだろうなぁ…と。

ほんっっとうに素敵な作品でした。

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◆ 春の雪