母校開校50周年記念式典が盛大に執り行われ、その祝賀会に参列しました。
初代卒業生を実行委員長としてお招きし、校長先生が地域の方々と何度もお打ち合わせを重ねながら計画くださった式典です。
参列者にはお祝い御膳や豪華な記念品も配られました。
全国大会へ複数回出場しており、関東大会で優勝経験もある細田学園高校のダンス部の披露に続き、3年生は在校生代表として全体合唱2曲を披露しました。僕は音楽祭に引き続き、その伴奏担当でした。
大事な公の場で、誰かの為に演奏するほど緊張することはありません。自分の演奏に不満があると引き摺るタイプなので、今日も無事終わりホッとしています。学年240人といい合唱ができたと思います。
僕たちが、50周年記念事業の一環として制作した壁画タイルも飾られ、学校に彩りを添えています。
校歌は初代の国語科講師作詞・音楽科講師作曲のオンリーワン作品… 類を見ない個性的な制服は初代美術科講師考案のオリジナルデザイン…
個性を大切にしつつ、どの行事にも真摯に、全エネルギーをかけて取り組む姿勢、協調の和は、先輩から後輩へと自然に受け継がれてきました。
残りの日数を考えると寂しくなりますが、これから先もずっと、卒業生達の思い出の場所として、変わらずあってほしいです!
節目の年に立ち合う事ができ、幸せな1日でした。記念誌にも掲載いただきありがとうございました。

