今年度が終わりますね。
私は、息子が保育園などに入っているわけでもなく
専業主婦をしているため会社に属しているわけでもないので
わたわたすることもなく、あ~春がやってくるなぁ
と思う日々です。
と、同時に昨年の震災は忘れられないです。
ちょうど、東京の実家に戻っている時期でした。
小児科で受診している最中でしたから、
周りには人もいたし、医療機関だし・・・。大丈夫かな・・・。
そう、思っていましたが、
看護師さんがあまりの揺れに倒れてしまってベッドで横になることに。
非常時は、職業や役目だけで人を頼りすぎることはできないのだと思いました。
(妊婦さんが働いていたら、可能であれば逆に客であっても自分がどうにかしなきゃ とか)
でも、その後は忙しい仕事で培った!?行動力で
すぐに家まで帰れました。
薬を受け取って、
(すごい勢いで)息子を抱っこひもでだっこし、
(すごい勢いで)駅まで走り、
(すごい勢いで)タクシーを呼びとめて、(最後の1台)
家まで10分。
私が考える防災対策(というほどではないけど)、
①どうにか逃げるため(短期的)
・どうしたいかを決断できる (私の場合、家に帰ること)
・そのための手段を知っている (タクシーorバスor徒歩、当然非常時はタクシーを信頼)
・行動を起こすだけの力をもっている (8kg超の息子を抱っこして走れるだけの体力)
・行動を起こす (どきどきしたけど、人の迷惑にならない程度に必死で動く!)
②どうにか持ちこたえるため(中長期的)
・必要なものの備蓄と携帯
①のためには、普段からその土地・交通手段・主要な施設を確認することが重要。
②には、さまざまなものの備蓄(ちょっと多めに予備がある状態)が必要になるが、
以下を備蓄しておこうと思う。
・水
・ゴミ袋
・救急用具
・日持ちする食べ物
・LEDライト
・簡易ラジオ
こちらは常に携帯しようと思う。
・携帯(の充電)
・紙とペン
・マルチカッター
・小さなLEDライト
・おむつ
・日持ちする食べ物・水
・サイフ
・一枚多めの服
シンプルな家にしたいため
あまり備蓄はしない方ですが、
食品などのライフラインとなるものについては
しっかり在庫を把握したうえで備蓄することは必要かなと思います。
逆に、洗剤類などはなくなってから買い足す程度でも
緊急度は低いので備蓄はしない予定。
家族を守れるシンプルな家づくり。
家族を守れる知識と体力づくり。
がんばりたいです。