子ども(息子)が剣道部に入部していなかったら、こうして保護者として、彼らの高校生活に携わる(関係する)機会はなかったように思います.
子どもたちが剣道をしてくれていたからこそ、剣道を通じて、子どもたちに係り、多くの感動を得ることができた.
感謝!感謝!です.
ありがとう!
これまでのブログの記事を読み返すと、たくさんの行事がありました.
親子二人三脚ではありませんが、親子でよく頑張ってきたな~
と改めて感じます.
この大会(第72回国民体育大会中国ブロック大会)を終え、君たちの高校生活の公式戦の全てが終わりました.
小学校(36竹刀)、中学校(37竹刀)、高校(38竹刀)
少年剣道から成人剣道、39の竹刀を握っての剣道が始まります.
少年剣道も成人剣道もその目的
剣道は「剣の理法の修練による人間形成の道」であることに変わりありません.
さらに大きな剣道、大きな人間形成にむけ、39の竹刀に握りかえて精進して欲しいものです.
保護者はいつまでも君たちの保護者(親)です.
これからもず~っと「見守って」いきますよ.
このブログも最終章
新執行部に引き続いでゆきます.
新しいアドレスになりましたら、ここでご案内します
平成30年3月1日の卒業式まで残り6カ月・・・・。
剣道を通じて豊かな人間性を育んでもらいたい親心
「剣道」とは、日本の武士が剣(日本刀)を使った戦いを通じ、剣の理法を自得するために歩む道を指し、剣道を学ぶということは、この剣の理法を学ぶことを意味します。敢えて言えば、剣の理法の奥にある武士の精神を学ぶことが重要で、剣の操法を厳しい稽古を通じて学ぶことは、その為の一つの手段と見られています。これが剣道の目的が「人間形成の道」と言われている理由です。
剣道の理念
剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である
剣道修錬の心構え
剣道を正しく真剣に学び
心身を錬磨して旺盛なる気力を養い
剣道の特性を通じて礼節をとうとび
信義を重んじ誠を尽して
常に自己の修養に努め
以って国家社会を愛して
広く人類の平和繁栄に
寄与せんとするものである
昭和50年3月20日制定 財団法人全日本剣道連盟