すごいことになってますね。雨が。最近。


先週は職場の方たちと、ダチョウを食べに行ったんですが、


もう閉店の頃に、ものすごい雨量と雷でもって、帰らせまいと降ってきたのですね。


これは、さきほどのダチョウのヒレ肉の呪いか。。。


でもって、今日もガストで冷やし中華みたいなのを食べ終わったあたりから

降ってきやがりまして。


かけるタレで、さんざん迷った挙句にゴマだれに負けた、しょうゆダレの呪いなのか。。。


なあんて、ことを考えさせるくらい、すごいことになってますね。雨。



そんな、ことはまあ良いとして。


鈴木成一さんが特集されていました。ブックデザイナーの。


神ですよ。神。装丁神。


ダヴィンチ 8月号ですね。 久々にダヴィンチなんて買いましたよ。高校生以来。 嘘です。


■■ソウテイガイ■■


「手がけた本は約8000冊!」 「装丁には正解がある」 この小見出し、最高です。

まあ、僕のブログでは、鈴木成一さんの装丁は紹介していませんがね。

あえて僕が紹介しなくても、メジャーなのでね。

見逃してたわけでは、決してないのでね。 でねでね。


ちなみにこのブログを読んでいるあなた!の書棚!にある本を何冊かで良いので

ペラペラと最終ページあたりをめくってごらんなさい。


きっと鈴木成一デザイン室と書かれた本があるはずです。


といっても過言ではないくらい、鈴木成一さんの手がけた本は膨大です。

鈴木氏の装丁で、最近ソウテイガイしたお気に入りはこれ。


■■ソウテイガイ■■

表紙の作品は O‐JUN 


現代アーティストですね。ミヅマギャラリーなんかで発表している作家さんです。

http://www.mizuma-art.co.jp/artist/0060/


この組み合わせの妙。


いいですね。


もってるとなんかかっちょいい。

読んでいくと、いい感じにぼんやり。


ほぼ睡眠導入剤的な役割として、ベッド脇に置いてあります。


鈴木成一さんに興味をもたれた方は、NHKの仕事の流儀の記事が

ありましたので以下からどうぞ↓


http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070522/index.html


アメリカに行っていました。3ヶ月間。


仕事で。



なので、放置してましたよブログ。


嘘です。


ほんとは、1週間です。


さて、最近自分の本棚を整理するのに、役立つサイト、

ブクログ にハマっています。


bookshelfから、読んだ本、読み途中の本、小説、漫画、画集など

いろいろとカテゴリ分けができるのが、とてもuseful です。


あ、アメリカ帰りなのでね。混じってしまうね。英語が。ムーンにフィット的な。




僕のブログの左側に表示されているのが、WEB上の本棚です。



さらに、僕がここ3年間で蒐集した、本をWEB上で公開もできます。

興味がある方は下記からどうぞ。


souteiguyの本棚


いやー 


やっとラストです。


ソウテイガイアワードの発表だけで、3か月かかりましたね。

こんかいは初の絵本です。



UN DEUX (アン ドゥ)


著者

絵・デザイン 渡邉良重(DRAFT)

文:高山なおみ

■■ソウテイガイ■■


これは、以前このソウテイガイでも紹介したDRAFT。http://ameblo.jp/souteigaidesu/entry-10426033821.html

そのDRAFTのデザイナーである渡邉良重さんの手がける絵本です。


この絵本の最大のソウテイガイなところは、表紙でなく、中身の構成。


なんと、本の中央が真っ二つに分かれているんです。



■■ソウテイガイ■■


それを、こうやって。

■■ソウテイガイ■■


交互にめくって読んでいくんですね。


うーん、こんなアイデアが思いつくことがすごいなあ。


言葉とイラストが、ページをめくりかたによっても、別なつながりがあるように思える。

いつも新しい発見を生み出してくれる、素敵な絵本ですね。



1作目ブローチも素敵なので、あわせて紹介します。

ともに贈り物として、大人の女性がもらっても嬉しいと思います。


■■ソウテイガイ■■


ちなみに、渡邉良重さんは、DRAFTのプロダクトデザインプロジェクト

D-BROSの商品デザインを手がけています。


しおりや、レターセットなど、使いもしないのに、ついつい買ってしまう

所有欲を刺激するデザインの数々。


興味のある方は下記からどうぞ↓


http://www.d-bros.jp/