「64」「月の砂漠をさばさばと」などアメトーークでも紹介されるようなおもしろい本を読んでいるました。
確かにすごい面白かったんですが、
今回はあえて綾辻行人さんの代表作でもない「水車館の殺人」!!!
なぜか?と聞かれてもこれと言った理由はないです。笑
あまりおもしろくもなかったし、、笑(と言うのも、全てではないですがトリックがわかりやすかったので)
しかし!
ひとつ疑問に思ったことがあり、それを誰かに聞きたかったのである!
ここからはネタバレ
全ての殺人の犯人であった正木は事故により赤緑色盲となったと言う設定で、
ラストシーンの未来を描いた絵の中にある「薬指を失った男から灰色の血が流れてる」という絵。
これは赤色を失うという未来も予想した上での灰色の血にしたのか、
それとも失った正木が見たから血が灰色に見えたのか、
これにより何かストーリーが変わるわけではないですが、読みおわった後の印象が変わるではないかと僕は思いました。
では、おやすみなさい