#子連れ外食は容易ではない
大人が僕をおざなりにすることは許さない一秒でも僕の食事を忘れたらやってやるからなあ、また会話に夢中になってやがるったく何回目だよ、ふざけるなよ仕方ない・・必殺技を繰り出すしかないなこうすれば僕にご飯をくれるんだろう?「ウキャアアアアアアァァァァァァァァァァアァァァァアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(超高音)」ふん、また慌ててご飯を運ぶバカめ・・・・うちの怪獣は大人が食事をすると自分も当然もらえると思っている。それはわかる。でも、1秒でも怪獣への餌付けを怠る瞬間があると、叫ぶ。その叫びは耳をつんざいて鼓膜の奥に入り込み目の奥や脳みそまで到達するほどの威力である。これがあるため、外食はなるべく避けたい。この間、夫と怪獣とショッピング中、コーヒーブレイクを挟むためカフェに入ったのだが、クロワッサンを食べようとする夫と私を見るや否や、怪獣の雄たけびが店中の空気をつんざいた。私たちは防げなかった。怪獣が思ったより早く叫んでしまった。すると隣で勉強していた大学生と思しき爽やかなイケメンがギョッとした顔でこちらを見やり、なめらかな動きで席を移動した。どうしてあなた方はここに幼児を連れて来たのですか?皆さんゆっくりと過ごしたい人たちです。見えませんか?カフェ初めてですか?あの…カフェって知っていますか?と言われているようだった。(たぶん考えすぎ)すみませんと心の中で呟いて、秒速でコーヒーとクロワッサンを消化しそそくさと店を出た。今回はカフェだったが、あの大賑わい回転寿司チェーンに行っても怪獣の叫び声は同様に響き渡ります。レーンを挟んだ向かい側の席の女の子の「うるさっ!!」と言う一言にまたもやくじけ、トロピカルダッシュで店を出た私たち夫婦でした。