これは父ちゃんが膵臓癌と戦った闘病記録です。
同じ境遇の人や、少しでも興味を持ってもらえる人に読んでもらえたら光栄です!
こういったブログなどを書くのは初めてなので誤字脱字がありましても悪しからず…




先月の6日に父ちゃんはこの世を去りました。
約1年の闘病生活を終え、立派な父のまま亡くなりました。



まず最初に父ちゃんに異変が出たのは
2014年の夏頃でした!
父が45歳、その数ヶ月でどんどん痩せて行ったのです。
それに最初に気づいたのが母でした!
母と言っても自分の家は離婚をしてまして、
少し複雑なのですが
別れても父ちゃんと、母ちゃんは仲が良く、よく会う事もありました!
母ちゃんが「パパ少し痩せたんじゃない?」
それに対して父ちゃんも「いくら食べても痩せるんだよね~夏バテでしょう!」
その時はみんなが夏バテだと思ってました!
父ちゃんは離婚した後一人暮らしだったので、誰も食生活の面倒を見れなかったのもありますが、
仕事も解体屋をやっていたのもありますし、
誰も父ちゃんが病気にかかるような人ではないと思ってました!

ですがそれから2.3ヶ月経った頃
自分の姉の元に夜父ちゃんから電話がかかって来て
普段は弱みを全く言わない人が電話越しで、
「お腹が痛い、どうしても痛い」と苦しそうな声でかかって来たそうです。
その時姉のお腹には子供がいました。
父ちゃんの初孫です。
その電話がかかって来てすぐに
姉と母ちゃんが救急車を父ちゃんの家に呼び
緊急で運ばれて行きました!
運ばれた後に母ちゃんから電話がかかって来て
「父ちゃんが今病院に運ばれたんだけど、来れる時に来て!」と言われ、すぐに駆けつけました!
ですがその時の診断結果はただの膵炎と言われ、
点滴をして薬を出され終わりました。
その時はみんな膵炎でよかったと思い、ホッとしてしまいました。
もしその時まだ詳しく調べて下さいと言っていたら
父ちゃんの人生は変わったかもしれません。


続きは明日書きます