「出版から始まるビジネス構築」蒼木唯人です。

 

この写真を見てください。

 

 

今年大流行している、ダメージデニムです。

私も、流行に乗って、ダメージデニムに挑戦しました…

 

と言いたいところですが…

 

 

実はこれ、元々は6、7年前に買った、穴の空いていない、普通のジーンズでした。

長いこと愛用しているうちに、膝の部分が破れてしまったのです。

ダメージデニムというよりは、ただの破れたジーンズなのです。

 

ただ、偶然ダメージデニムが流行している2017年に破れたので、堂々と履くことができます。

コピーライターとして活動している事務所のある表参道でも、気兼ねせず歩くことができます。

 

これが、2015年であれば、「破れたジーンズを履いている人」であったことでしょうし、

2019年であれば、「流行遅れのコーディネートをしている人」と思われたかもしれません。

 

私のジーンズの破れは、まさに時代に合っていたのです。

 

 

ところで、時代に合っているといえば、

 

電子書籍も同じことが言えます。

 

まだ、誰も存在を知らなかった頃に出版しても、1冊売るのに苦労したことでしょう。

そして、本と言えば電子書籍、という時代になってしまえば、無名な人が出版したところで、見向きもされなくなるでしょう。

 

時代に合った行動をとることが大切なのです。

 

CDも、いつの間にかダウンロード販売になりました。

出版の意味合いも、これから変化していきそうですね。

 

 

 

追伸

 

先ほどお話ししたジーンズ。

 

流行を意識してしょっちゅう履いていたら、お尻の部分が破れてしまいました。

お尻のダメージデニム(メンズ)が流行る時代は果たして来るのでしょうか?

 

 

 

 

 

・・・・「第0回 企画会議」・・・・・・・

 

電子書籍を出版してみたい方、出版を起点としたビジネス構築をしたい方のために、「第0回 企画会議」を行います。

 

 

「なぜ、今電子書籍なのか?」

「電子書籍出版の可能性」

「電子書籍出版までの手順」

「出版を起点としたビジネス戦略」

 

について、私からお話しすると同時に、皆様の出版の企画を作成していきます。

 

誰でも出版できる時代が来たからこそ、独自のスキルや世界観を持った方に出版してほしい。

そういう思いでやっております。

 

参加費は無料です。

 

現時点で書籍の内容についてイメージできない方でも問題ありません。

企画会議の中で、お話しを伺いながら、本のイメージを作り上げていきます。

 

東京近郊の方であれば、表参道で、地方の方はスカイプで行っております。

 

企画会議は、書籍について語る場であるのと同時に、人との出会いの場であり、お互いの人生が交差する場だと考えております。

 

皆様とお会いできるのを心より楽しみにしております。

 

お申し込み、お問い合わせは、上記「お問い合わせフォーム」よりご連絡下さい。

 

なお、私の日常などに関しては、Facebookで投稿もしておりますので、上記「Facebook」より申請いただけましたら幸いです。

 

その際は、(私が承認した後で)ブログから来ました、とご連絡いただけると嬉しいです。

 

 

蒼木唯人です。

 

つい先日、バレエの舞台でお世話になった先生が亡くなったとの知らせを受け取りました。

 

先生と最後にお会いしたのは1年ほど前、舞台の指導をしていただいた時でした。

リハーサルの後、カフェでコーヒーをご馳走になり、作品や日常の話に花を咲かせていたことが思い出され、改めて急な知らせに驚きと悲しみを感じた1日でした。

 

こういう出来事があると、つい考えてしまうのが、思いを形にしておくことの大切さです。

 

自分が個人として感じたことや、クライアントや世の中に伝えていきたいことは、形にして残しておくべきだと強く感じました。

 

まとまっていないから、まだ稚拙だから、批判されたら怖い、と考えてしまいがちになりますが、人の一生のはかなさを思えば、今できることにフォーカスすること、今だから言えることは必ずあるはずです。

 

そういったごちゃごちゃとした思いの中から、メッセージを必死になって作り上げ、発信していくことが自分には必要なのだと思い知ることになりました。

 

いつまで経っても未熟ではありますが、未熟だからと逃げずに、思いを形にしていきます。

 

 

蒼木唯人です。

 

ビジネスをやる時に、多くのセミナーでも言われるのが、ライバルチェックの重要性です。

 

同業他社はどのようなポジションを取っているのか?

サービス内容、価格はどれくらいか?

ブログ、メルマガなどのメディアをどのように使いこなしているか?

 

それらをリサーチすることにより、自分のポジションと、戦略を決めましょうというのが、ライバルチェックです。

私自身もやりましたが、確かに他の人の情報をしっかりと抑えることで、自分のポジションが決まってくるという感覚は、理解できます。

著名人が開催する、大きなビジネスセミナー繰り返し言われ続けるのも無理はないことかと思います。

 

ただ、私自身はライバルチェックを重要だと考えません。

私が関わったクライアントの中には、むしろ同じようなビジネスをやっている人を意識しない方が、良い作品が書けると判断し、一切ライバルチェックを行わなかった方もいます。

 

周囲の状況を見て、自分のポジションを決めるというやり方は、一つの危険があると私は考えます。

 

それは、同業他社を見ることで、結局同業他社と発想が似通ってしまうということです。

たとえ、アンチのボジションをとったり、ターゲットを変えたとしても、その業界でやっている基本的な方針や思考が似てくるのです。

 

結果、本人の長所すら歪めてしまう危険があるのです。

個人の個性を売りにするようなビジネスの場合は、そのことを留意しておく必要があるのです。

 

私の感覚では、ライバルチェック、ポジショニングをしっかりやった方が良い人は8割くらい。

敢えて行わない方が良い人は2割くらいと言った印象です。

 

目先の売り上げや業界の常識にとらわれず、独自の個性を伸ばし続けてきた人のコンテンツ。

周囲から孤立しながらも、信念を持ち続け、進化し続けてきた人の商品。

 

ガラパゴス諸島のようだ、と皮肉られるかもしれませんが、それだけに興味深いものがあります

 

周囲の環境から孤立して、独自の進化を遂げた生態系が存在するガラパゴス諸島。

私は、行ってみたいと思いますあ。