で年内のご挨拶まわりを切り上げました。
14年間お世話になった方々お一人お一人全てに、、、、、
とまではいきませんが
せめてものケジメと感謝の気持ちを込めて、二人であーじゃねこーじゃね言いながらボチボチ歩いてます。
どれほどの事もできませんでしたし、至らない所だらけ反省だらけではありますが、それなりに精一杯頑張ったつもりですし、父の活動に関しては胸を張りたいと思ってます。
個人的には、責任の重さとプレッシャーだらけの連続だったので、、、今は少しホッとしています。
出来損ないが、父の政治活動をサポートしようとはしてみたものの、やっぱ身の丈に合わない、平たく言えば無理してきた感もあったんじゃないかな~なんて気もするので、これからは今までの出会いと学びを糧にしつつ、感謝の気持ちを忘れずに、本来の自分を取り戻しながら楽しくやっていこう。
そんな心境です。
家族が心許ない中、この大分市で、有能な障害者議員が活動してこれたのは、ひとえに心温まる志縁者の皆さんのお陰です。
素晴らしい議員さん、有能な議員さん、他にも沢山います。
いますが、応援して頂いた方々の優しさと心意気だけは誰にも負けてない。
そんな自信もあります。
その事に改めて気付かされ、改めて「こういう人達の熱意と想いに支えられてたんやな~」なんて感謝の気持ちも新たにしながらの挨拶まわりですね。
感謝の気持ちを伝えるつもりが、逆に感謝されたり励まされたり、、、
人生の機微に触れながら幸せな挨拶まわりをさせてもらってます。
嫌な事、腹立つ事、もちろんありますが、んなクダラナイ事やクダラナイ奴の事考えるより前向いた方が、まわりの為、そして自分のためですね。
まぁ目の見えんもんと落ちこぼれにとって、本当に素晴らしい人生勉強をさせて頂きましたし、また幸せな歳月だった事を再確認させて頂いてます。
残念やな~。
よくやったわ。
良く頑張ってくれました。
お疲れ様でした。
ご苦労さんでした。
あんたも大変やったな。
大変やな~、頑張って。
身体を壊さんように。
逆に深々と頭を下げてくれる方。
残念そうな表情を浮かべた後、両手でガッツポーズを作り「頑張って!」と励ましてくれる聴覚障害者。
手を握りながら「お疲れ様。ありがとう。」と言いながら涙している視覚障害者。
ドリンクを差し出しながら励ましてくれる肢体不自由者の奥さん。
「今年の正月は家族で笑って楽しく過ごしてね。」そう言って笑顔で励ましてくれる女性。
数え上げればキリがない程の温かい言葉をかけて頂いています。
何度も繰り返し「つくづく、こういう人達に支えられちょったんでな~」って言いながら、時折二人で言葉を詰まらせながら歩いてます。
本当に本当にありがとうございます。
世の中、捨てたもんじゃない。
この大分には、まだまだ優しさと思いやりが残ってます。
今年も一年間、お世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
m(_ _)m
じゃあね