未曾有の東日本大震災から一年・・・
今、この日本という国で求められているもの、そして必要なものは これから未来に向かうすべての人たち、子供たちの明日を力強く勇気づける音楽。
（公式HPより転載）
「涙の数だけ強くなれるよ。」
全ての人への応援歌「TOMORROW」を新録した岡本真夜さんのニューアルバム「Tomorrow」が7日に発売されてます。
まだ買ってないままなので、ヒムロックのシングルと一緒に今日ゲッツしようと思ってます。
自分に誕生日プレゼントなのだ♪
岡本真夜さん本人のコメントを紹介しておきます。
2011年3月11日。忘れることが出来ないこの日、東日本大震災が起こりました。
私は東京の自宅で強い揺れを感じながら、息子の肩を抱きしめていました。
その時頭にあったのは、母親として近くにいる息子だけは守ろうという思いだけでした。
毎日のようにニュース等で想像を超えた被害の大きさや様子を目の当たりにし、現実に心が打ち震える日々が続きました。その一方で人々が助け合い、困難に立ち向かっていく様も数多く拝見し救われたりもしました。
日本中が復興に向け動き始めた時……一人の人間として、一人のアーティストとして、自分は何をすべきかを考え抜いて出した答えは“この大きな爪痕を残した震災が起きたという悲しい事実と、その直後に起こった日本中が団結するという素晴らしい出来事を風化させないよう、人々の胸に音楽を通じて刻んでいこう”というものでした。
地震の時に感じた“子供を守りたい”という気持ちから「365日のLove song」という曲が生まれました。
夏になってとあるテレビのドキュメンタリーで見た被災者の少女が発した「強くなる！」という言葉に胸を打たれ、その少女に光がさしてくれる事を願い「約束」という曲を作りました。
秋から始まったコンサート・ツアーではこの思いをステージ上で話し、歌詞を朗読した上で演奏させて頂いたりもしています。
そして、避難所の方々が「TOMORROW」を口ずさんで頑張っていらっしゃるという事をある方から聞き、改めて思ったのです。もう一度この歌を人々に届けようと。阪神淡路大震災の後、本当に大勢の方から「TOMORROW」という曲に“勇気をもらった”“元気づけられた”といった言葉を頂きました。
今回も誰かの“希望”になってくれたらと思い「TOMORROW」 というコンセプトでアルバムを作ることを決めたのです。
今こそ、私の感じること、思うことを作品として残し、この事実を風化させないように。
そして被災地はもちろん、日本中が希望をとりもどせるような曲を作り、歌って生きたいと思っています。
「涙の数だけ強くなれるよ 明日は来るよ 君のために」
生まれ変わった「TOMORROW」、そしてアルバム「Tomorrow」に込めた思いと共にお聴きいただければうれしく思います。
岡本真夜
（アルバムリリース発表時のコメント）
飯舘村での卒園式・卒業式～Tomorrowに込めた想い～
3月7日発売のアルバムに収録されるTOMORROWには、飯舘村の皆さんの歌声も収録されています。
（公式ブログより抜粋）
東日本大震災で父親を亡くした少女のために書いた曲。
彼女が書いた手紙に「今の私の目標は"強くなる"」そう書いていました。涙が止まらなかった。
これからの彼女を少しでも支えられたらと思い"強くなる"という言葉をキーワードに書きました。
今回の震災は彼女のように、大切な人を失ってしまった人が本当にたくさんいます。
そういう人たちにも、生きる勇気を与えられたらと思うのです。
（アルバム収録曲「約束」について公式ブログより抜粋）
今回のアルバムには「TOMORROW」を収録します。
一度私の手から離れ、皆さんに愛していただいたこの楽曲。そして、この楽曲は皆さんの想いを、私に届けてくれました。
だからこそ、もう一度、想いをこめて皆さんに届けさせてくださいね。
（公式ブログより抜粋）
あれから1年。
震災後、歌う気持ちになれなかった。曲も作れなかった。
ニュースで流れるあの日の映像を見れなくて、テレビをつけない日もあった。
自分に何ができるのか考え続けた。今も。
何ヶ月か経って、まず私ができることは歌を届けることだと気持ちを切り替えた。
そう思ってからは、震災のドキュメンタリー番組を見るようになった。
見なきゃいけない気がした。でも、やっぱり涙がでる。胸が苦しくなる。
数日前も、仮設住宅で暮らしてる方たちの今をテレビでやっていました。
ひとりぼっちになった方。
生きてるのがつらい。と…
4歳の息子さんが行方不明のままの36歳のお母さん。
何度もいなくなりたいと思ったと。
今回の震災は、原発問題も含め、本当にたくさんの方が想像を絶する悲しみと闘い続けています。
長い長い闘いです。
復興してきている町もたくさんありますが、まだあの日から何も変わらない場所もあります。
家に帰れない人、働きたくても仕事がない人、家族、友達、子供をずっと探している人も…
いろんな苦しみに立ち向かう勇気と光を、私たち、一人一人の想いが集まればきっと笑顔が生まれると信じて今日も歌ってきます。
（公式ブログより抜粋）
じゃあね
今、この日本という国で求められているもの、そして必要なものは これから未来に向かうすべての人たち、子供たちの明日を力強く勇気づける音楽。
（公式HPより転載）
「涙の数だけ強くなれるよ。」
全ての人への応援歌「TOMORROW」を新録した岡本真夜さんのニューアルバム「Tomorrow」が7日に発売されてます。
まだ買ってないままなので、ヒムロックのシングルと一緒に今日ゲッツしようと思ってます。
自分に誕生日プレゼントなのだ♪
岡本真夜さん本人のコメントを紹介しておきます。
2011年3月11日。忘れることが出来ないこの日、東日本大震災が起こりました。
私は東京の自宅で強い揺れを感じながら、息子の肩を抱きしめていました。
その時頭にあったのは、母親として近くにいる息子だけは守ろうという思いだけでした。
毎日のようにニュース等で想像を超えた被害の大きさや様子を目の当たりにし、現実に心が打ち震える日々が続きました。その一方で人々が助け合い、困難に立ち向かっていく様も数多く拝見し救われたりもしました。
日本中が復興に向け動き始めた時……一人の人間として、一人のアーティストとして、自分は何をすべきかを考え抜いて出した答えは“この大きな爪痕を残した震災が起きたという悲しい事実と、その直後に起こった日本中が団結するという素晴らしい出来事を風化させないよう、人々の胸に音楽を通じて刻んでいこう”というものでした。
地震の時に感じた“子供を守りたい”という気持ちから「365日のLove song」という曲が生まれました。
夏になってとあるテレビのドキュメンタリーで見た被災者の少女が発した「強くなる！」という言葉に胸を打たれ、その少女に光がさしてくれる事を願い「約束」という曲を作りました。
秋から始まったコンサート・ツアーではこの思いをステージ上で話し、歌詞を朗読した上で演奏させて頂いたりもしています。
そして、避難所の方々が「TOMORROW」を口ずさんで頑張っていらっしゃるという事をある方から聞き、改めて思ったのです。もう一度この歌を人々に届けようと。阪神淡路大震災の後、本当に大勢の方から「TOMORROW」という曲に“勇気をもらった”“元気づけられた”といった言葉を頂きました。
今回も誰かの“希望”になってくれたらと思い「TOMORROW」 というコンセプトでアルバムを作ることを決めたのです。
今こそ、私の感じること、思うことを作品として残し、この事実を風化させないように。
そして被災地はもちろん、日本中が希望をとりもどせるような曲を作り、歌って生きたいと思っています。
「涙の数だけ強くなれるよ 明日は来るよ 君のために」
生まれ変わった「TOMORROW」、そしてアルバム「Tomorrow」に込めた思いと共にお聴きいただければうれしく思います。
岡本真夜
（アルバムリリース発表時のコメント）
飯舘村での卒園式・卒業式～Tomorrowに込めた想い～
3月7日発売のアルバムに収録されるTOMORROWには、飯舘村の皆さんの歌声も収録されています。
（公式ブログより抜粋）
東日本大震災で父親を亡くした少女のために書いた曲。
彼女が書いた手紙に「今の私の目標は"強くなる"」そう書いていました。涙が止まらなかった。
これからの彼女を少しでも支えられたらと思い"強くなる"という言葉をキーワードに書きました。
今回の震災は彼女のように、大切な人を失ってしまった人が本当にたくさんいます。
そういう人たちにも、生きる勇気を与えられたらと思うのです。
（アルバム収録曲「約束」について公式ブログより抜粋）
今回のアルバムには「TOMORROW」を収録します。
一度私の手から離れ、皆さんに愛していただいたこの楽曲。そして、この楽曲は皆さんの想いを、私に届けてくれました。
だからこそ、もう一度、想いをこめて皆さんに届けさせてくださいね。
（公式ブログより抜粋）
あれから1年。
震災後、歌う気持ちになれなかった。曲も作れなかった。
ニュースで流れるあの日の映像を見れなくて、テレビをつけない日もあった。
自分に何ができるのか考え続けた。今も。
何ヶ月か経って、まず私ができることは歌を届けることだと気持ちを切り替えた。
そう思ってからは、震災のドキュメンタリー番組を見るようになった。
見なきゃいけない気がした。でも、やっぱり涙がでる。胸が苦しくなる。
数日前も、仮設住宅で暮らしてる方たちの今をテレビでやっていました。
ひとりぼっちになった方。
生きてるのがつらい。と…
4歳の息子さんが行方不明のままの36歳のお母さん。
何度もいなくなりたいと思ったと。
今回の震災は、原発問題も含め、本当にたくさんの方が想像を絶する悲しみと闘い続けています。
長い長い闘いです。
復興してきている町もたくさんありますが、まだあの日から何も変わらない場所もあります。
家に帰れない人、働きたくても仕事がない人、家族、友達、子供をずっと探している人も…
いろんな苦しみに立ち向かう勇気と光を、私たち、一人一人の想いが集まればきっと笑顔が生まれると信じて今日も歌ってきます。
（公式ブログより抜粋）
じゃあね